思い出が | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さん、こんにちは。






正直、いつもイジって笑顔を見せてくれたゴローちゃんが逝って、また心が折れそうです。




先月お会いした時は、状態を見て覚悟はできていました。



でも本当に逝ってしまったら、頭の中でゴローちゃんとの思い出がぐるぐる駆け回ってます。





建設アスベスト訴訟の第二陣でせっかく和解ができてこれからって時に、来年の日本ハムの新庄劇場は誰よりも見たかったに違いないのに、本当に悔やまれます。




私以上にご家族はもっとお辛いと思います。



また、落ち着いたらゆっくりゴローちゃんの思い出話をしに、お線香を上げに行きたいと思います。



「ゴローちゃん、辛かったら帰るね」


「もう少しいたら」



先日、お会いした時のゴローちゃんとの数少ない会話が思い返されます。