高架下の商店街 | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さま、おはようございます。





台風接近で雨が降り続く中、今日は娘たちと甲子園へ行く予定なんですが…


降水確率 90%


多分あかんやんガーン

多分行っても中止やんガーン


それでも分からんから、取り敢えず夕方向かわないとあかんやんガーン


もうお願いやから3時頃には中止って出てお願い

行くことが面倒なだけやんアセアセ


中止やなかったら、止んでくださいお願い





さて、昨日手元に届いた1通のメール。

このような添付があったメールです。


各報道関係者向けの通知です。


内容を確認すると、

近畿日本鉄道(以下近鉄)のある駅高架下の商店街において、お店の経営者がこれまでに2人の方が悪性胸膜中皮腫に罹患され亡くなられたというものです。
そして、昨年3人目の店の経営者が悪性胸膜中皮腫に罹患したというのです。


年間1700人の罹患者を出す中皮腫という病気において、一つの商店街で3人の中皮腫患者が出るのは重大な問題でもあります。


現在でも近鉄沿線では大阪市内から東大阪市に掛けて、各駅の高架下には商店街が点在しています。

ということは、他の商店街でもアスベストの吹き付けなどがある可能性は大いにあり、ばく露された方は少なくないと思えます。


中皮腫に罹患された患者さんの半分は、どこで吸ったかばく露したか分からない方です。

しかし、よ〜く考えていくと、昔高架下の喫茶店で仕事していたとか、昔お店していたとか思い当たる節の方がいてても不思議ではないとおもうのですが…

ふと、そんなことが頭をよぎりましたが、もしそんな方がいたらすぐにご連絡下さい。


また、こんな駅高架下でのお店を出しているのは、近鉄沿線に限りません。

新大阪駅然り、神戸辺りにもそんな駅は点在していますから、全国で見ても少なくないはずです。


これを調査していけば、ひょっとしたら多くの患者が出てくる可能性もあるのではないかと思います。