最高の人生の見つけ方 | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さま、おはようございます。



朝からこんな記事を見ました!!


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それにしても、オプジーボが効きやすい人と効きにくい人を予測できるということは医学界にとっても国にとっても頼もしい限りの研究ですが、患者にとっては打つ前から決まっているとなるとなんだか寂しいですよね。



ただ研究はどんどん進めて欲しいところです。









昨夜、ゆっくり観たくて録画していた「最高の人生の見つけ方」日本バージョンを初めて観ました。

天海祐希さんと吉永小百合さんの映画。


くりちゃん観たかったんだよねえ。


いつ観ようかと勿体ぶっていたんですが、昨夜満を辞して観ちゃいましたキラキラ


物語は12歳の一型糖尿病で亡くなった女の子の代わりに、女の子の作ったバケットリストを実行していく2人の末期がん患者の話なんですが、言わなくても皆さんすでに観てますよねウインク

最後に大どんでん返しがあるんですよねてへぺろ

余命2年やと言われて4年生きているような大どんでん返しがねアセアセ



くりちゃんは最期の2年でバケットリストの実行はできたのかな?





私は2年が4年経過しましたから、ほぼ完遂できているはずなんですが、一つ達成すればまた一つやりたいことができるのは人間の欲なんでしょうねタラー



まだ甲子園で始球式がしたいだとか、桑田佳祐さんに会って話がしたいとか、まだ達成していないのもあるんですが、でも再来年の娘の卒業式を見たいというのは私にとって今は最大のイベントかもおねがい


それまでは元気にもう一踏ん張りもふた踏ん張りもしなきゃいけませんね。



「がんになって悪いことばかりじゃなかった」

天海祐希のセリフに私は頷くことができました。


私もくりちゃんもよく口にしていた言葉でしたキラキラ

中皮腫と真剣に向き合えば、必ず突破口は見えてくると信じてこれからも頑張っていこうと思わされました。


何故、こんなに涙もろくなったんでしょうか笑い泣き


良い映画でした。





因みに最後に出てきた吉永小百合の長男役はうちの息子にそっくりでしたてへぺろ