仲間の訃報が | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さま、こんにちは。





久しぶりの訃報に辛くなりましたタラー



茨城県で療養中のKさんが土曜日旅立たれたと奥さんからご連絡ありました。


(昨年1月撮影)


今年コロナ禍でどこにも行けなくなった時、一度『中皮腫ZOOMサロン』へ参加されてお元気な姿を見て喜んでいたのに残念でなりません。


Kさんは人前に出てもあまり話す方ではありませんでしたが、この満面の笑顔が私たちを勇気付けて下さいました。


山口宇部医療センターの岡部先生に手術をしていただき、4年3ヶ月頑張ることができたのに…


昨年末途中から車椅子での移動となったと聞いて、少し心配はしていましたが、ZOOMサロンで話した時は改めてお元気な姿を見せて下さったのに…


奥さんから聞いた話では、1週間前に娘さんたちも連れてご家族で旅行にも行かれたとか。
最期は、本当に苦しまず安らかに眠ったということでした。



関西テレビの取材でKさん宅を同行したのが、昨年の1月、カメラを回しても本人は全く話さず笑顔で応対されていたのが印象に残ります。


キャラバン隊活動を始めて間もなく知り合った仲間でした。

コロナ禍が収束したら一度またお会いしに行きたかったのですが、本当に残念でなりません。



Kさんのご冥福を心よりお祈り致します。



先立たれる仲間の分までやることやらないと。

決意を新たに頑張ります。


Kさん、どうか安らかにお眠り下さい。