新薬が欲しいですね | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さま、お疲れ様です。






中皮腫の痛みが最近減ってきたようなキラキラ


気持ちの問題かも知れませんが、ズキンと身体の中から刺すような痛みが無くなりつつあります。

アリムタが奏功しているのか、それとも他の何かが奏功し出したのか?

まあ、私にとったら何でもいいから効果が出てくれればそれで良いと思ってますおねがい


それで繋いでいけば、また新薬が出てくるかも…


新薬といえば、一番直近ではオプジーボ+ヤーボイのファーストラインが承認申請に漕ぎ着けるところまでやってきたそうですが、これが承認され胸膜中皮腫に使用される時、医師はどうされるのか?

アリムタ+シスプラチンの今までのやり方で行くのか、それともオプジーボ+ヤーボイで行くのか?


承認の申請は、このコロナ禍でいつになるか分かりませんが、申請された時点でキャラバン隊としても対応していく必要がありますので、今後に注目したいと思います。



コロナ禍で動きを止められないようにしてほしいですねタラー




最近、新たに罹患された患者さんやご家族からの相談が多いです。

これはやはり患者さんが増えてきているということを醸し出しているのかも知れませんね。


コロナのように一気に感染拡大するような病気ではありませんが、極めて予後が悪いとされている病気ですので、一刻も早い治療法の開発を望みます。


昨年出した『腹膜・心膜・精巣鞘膜へのオプジーボの承認』の署名もまだ引き続き行っています。

治験が始まり、治験の結果が良くて承認の申請が出た時に再度提出するつもりで集めています。


治験が早く始まることを期待したいと思います。