また悲しいお知らせが届きました……
私が今日昼過ぎに最後のオプジーボを投薬している時にドキンちゃん。さんからの電話が
出れなくて、普段ドキンちゃん。さんからは電話なんて来ないので不安を抱えながら、オプジーボが終わってからドキンちゃん。さんに電話したら……
昨日chi-chan5555さんが旅立たれたことを聞きました。
昨年の省庁交渉では、患者として思いの丈を話して下さったchi-chan5555さん、中皮腫・同志の会では第2回から出てくれて明るく皆んなと励ましあっていたchi-chan5555さん、いつもブログにいいねをくれて病床に伏せていても弱音を吐かなかったchi-chan5555さん、最後の最後まで頑張りましたね……
中皮腫・同志の会、中皮腫サポートキャラバン隊を応援してくれて、みんなのことを気に掛けてくれていたのに、先に旅立たれるとは……
chi-chan5555さんのご冥福を心よりお祈りします。
そして、その後朝から着信が入っていたFさんへ電話をしたら、中皮腫のお父さんが同じく昨日旅立たれたことを伝えてくれました。
Fさんは、私にお礼を言って下さいましたが、大事な時に何もできなかった私はもうなんと言っていいのか……
Fさんとお父さんは、私の家から車で30分以内のところで住んでいましたので、一昨年の年末初めて連絡をいただき、弟さんが宇部にいることから宇部医療センターでの治療をお勧めして、昨年の春先に全摘出手術をして、岡部先生から過去最高の経過が良いと太鼓判を押されて退院されたのに、半年ほどで再発させたとか……
それでも宇部医療センターには行かずに地元で治療を続けていたそうで、病状は良くなくて私に連絡が来たのはひと月前のことでした。
宇部医療センターへ行って診てもらった方が良いよと伝えたのですが、それは間に合わずに旅立たれたそうです。
寡黙な方ですが、私には明るく接してくれましたのに本当に残念です。
Fさんのお父さんのご冥福を心よりお祈り致します。
ゴールデンウィーク明けの初日、私自身はオプジーボの中心、そして大切なお二人の同志の訃報に力が抜ける一日です。