マネーの虎 とんこつ焼きそば | マネーの虎の解説ブログ

マネーの虎の解説ブログ

マネーの虎の解説


今回はとんこつ焼きそばの専門店を

開店したい男性が登場しますが、

希望金額は920万円。


まずは川原さんが、

とんこつ焼きそばとは

具体的にどういったもんなんですか?

と質問してくると、

すでにこの男性は居酒屋をやっており、

焼きそばのソースを

とんこつに変えたようなものであると・・。


さらに川原さんが、

とんこつの味はけっこうするんですか?

食ってとんこつだっていう・・。

という質問をしてくると、

麺に絡むっていうとこで、

その存在感はアピールできると

思いますとんこつの・・。

と答えた。


次に加藤さんが、

カルボナーラっぽくなるんですか?

と聞いてくると、

似たようなもので言えば、

カルボナーラが

いちばん近いと思いますと・・・。


さらに文野さんが、

焼きそばって炒めた香ばしさっていうのが

おいしいやんか? それは炒めないわけ?

と質問してくると、

炒めるのは炒めます・・。

と答え、

今はフライパンでやっていると・・・。


はたして今回は

マネー成立となるのか・・・?









あとがきー。

途中で文野さんが、

大きい資本が来てマネされたら

たちまちつぶれるでー。

という感じで言っていましたが、

まさしくこれは

どの業界にも言えることです。

さらに私はこの男性は、

何か焦ったところがあるような気がする?

と感じていたのですが、

離婚したという言葉が出てきたときに、

ああ、なるほどなー・・。

と思いましたねー。

かなり理想論のみが

先行している話し方だったので、

何か問題でもあって

焦っているのではないのか・・?

とは予想していたのですが・・・。

さらに成功したら復縁したい?

家族を取り戻したい?

という言葉が出てきたときに、

これは完全に方向性を見誤っているので、

ちょっと難しいのではないかとも思った。

でもとんこつ焼きそばという

発想はいいと思うので、

それで事業拡張を狙うのであれば、

もうひとひねりと応用が必要でしょう。

とんこつ焼きそばだけでは

一時的にヒットしたとしても、

大手にマネされて衰退するか?

そのうち飽きられるか?

でしょうから・・・。

さすがに文野さんは飲食業だけあって

毎回なかなか鋭いですが、

まあ、堀之内さんの最後の言葉も、

まさにその通りと

いうところかもしれませんねー・・・?