こんにちわ
私、中野刃物の雑用係り 中野妙敦です*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
中野刃物は元々機械刃物の設計や製作を生業としてる会社なんです。
機械刃物 や 研師 中野由唱(力)に興味のある方はこちらも読んでね(^^♪
さて今日のお題についてです。
実は私 5月29日にFacebookの中に蕎麦切り包丁について書いたんです
蕎麦切り包丁を研ぐ仕事は時々入って来るけど、新品の蕎麦切り包丁は中々購入して貰えない。何故かしら、、、
すると、珍しくたくさんの友達からご意見やコメントを頂きました
友達から反応があるって嬉しいです
こちらが蕎麦切り包丁です。
Aさん曰く
中野さんに研いで貰うと、どんなに古い包丁でもシャキーンと切れるように研いで貰えるんですもの、新しい包丁は必要ないよねーーー
なるほどーーーー、そうなのねーーー
今さらのように心に響く言葉でした。包丁と向き合い診断したら、途中で研ぐ工程は省略できないですもの
正直に言うと中には無理かもしれないって感じる包丁もあります。1年に≒1300本の包丁を研いでます。その中には残念ながら復活しない包丁もあるんですよ。限界って云うやつです。
本職用も家庭用も研いでます。
右用も左用も研いでます。
【仕事としてきちんと包丁を販売してることを伝えよう】
そう考えて投稿したら友達が教えてくれたこと。それは、中野刃物の丁寧な仕事がお客さんに安心感を与え支持されてるってことでした
包丁も頑張ってるんだから私達も優しくお手入れします
そして 家族の笑顔を支える包丁であってほしいなぁーーーなんて思っています
ではでは、新しい蕎麦切り包丁は当分の間 嫁入りできないのかしら
それはそれで、中野刃物にとっては一大事なんです
どこかに思いやりのあるお婿さんはいませんかーーーー
絶賛、蕎麦切り包丁の嫁入り先を募集中ーーーーです