2年目に入り急に老人ホームに併設している診療所に行ってくれないか?と言われます。


急にボーナスカット、職員全員が社長室に呼ばれて事態の説明が行われました。


併設している診療所は当時医師が沢山在籍するグループ企業に業務委託をしていて、そのグループの医師が診察を行っていました。


倒産に直接繋がった理由は、このグループ企業が医療点数を水増しで不正請求を行っていた、そして監査が入って社会的信用を徐々に無くしていき経営に行き詰まり倒産しました。


このような事情がありリハビリ経験の有る僕と在籍していた理学療法士、社長の知り合いの鍼灸師、でリハビリをしていました。


ただやはり最初のうちは患者さんも沢山いてましたが、悪い噂はすぐに広まるもので徐々に患者も少なくなり暇を持て余すようになりました。


その時に一緒に仕事していた鍼灸師の先生が、とある国立大学出身者で、そのような人はどんな勉強の仕方をしているのか?に興味がありました。


先生がいうには書いて覚えるのではなく読んで覚えた方が頭に入るということでした。


その時まで僕は勉強は得意では無いと思っていたんですが、書いて覚えることが大事だと教わっていました。でもその勉強方法は僕には全くあいませんでした。


理由は書くことに疲れるからです。書くことに集中して頭で覚えようとしないだから飽きて勉強しないに繋がるんですが、


トイレで漫画を読むやろ?と聞かれ、その感覚で教科書を読んでみたら?そうすれば頭に入るんじゃないか?と言われて実践するとすごく記憶する様になりました。


仕事事態はすごく暇でダラダラ1年間過ごしましたが、鍼灸師の先生の勉強の仕方を聞けた事がこの1年間の得られた事ですね。


この勉強の仕方は今ではかなり有効なアドバイスです。

調理師もこのやり方で一発合格でしたのでよかったです。


ただこの辺りから介護士に対する熱意が徐々に冷め始めてきます。


この時期は自分の将来についても悩むことは多かったです。


そしてこのリハビリの仕事はしたくないと社長に伝えて介護現場に帰らしてくれと頼みに行きます。