오빠 마지막날까지 5일 남았다.
今日は、オッパの月命日。亡くなったのは、2022年2月4日
突然、脳幹出血で行ってしまったオッパ。
あまりにも鮮やかに残った記憶。
後悔。ただそれだけ。
最期の言葉が今でも頭から離れない
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2022年1月30日(土)
19時
晩御飯を食べ終えたオッパ
食器をシンクに持って行ったあと
急に頭を抱えた。
オッパは「あぁあぁ」と言ってた。
それを見た私は、頭痛いのかな?くらいに思って
「頭痛いの?」
返答なし。
仰向けに寝転んだオッパ
顔をみたら、見たことのない顔色
本当に、青白い。
これは、ただ事じゃない。
どうしよう。どうしよう。
ばかみたいにオッパの周りを歩いて
「大丈夫?大丈夫?」しか言えない私。
19時5分ごろ
オッパが私に向かってはっきりと言った。
「〇〇〇(私の名前)、俺もう死ぬからな」
完全にオッパは、自分の体のことわかったのか。
私はそれを聞いて
「救急車呼んでいい?」
オッパは、うんとだけうなずいた。
19時8分
救急車を呼ぶ
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俺もう死ぬからな。これが、オッパの最期の言葉
あまりにもはっきりと言った。
そのあとに、私は、救急車を呼んでもいいか
オッパに許可をもらおうとしてる。
許可なんて、この場合に重要じゃないはずなのに。
この最期の言葉と、私が許可をもらう。
これは、私たち二人のこれまでをよく表してる。
夫婦のことは夫婦しかわからない。
二人だけの世界がある。