島根県の旅② | おっちゃん雑記

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沖縄に住む中老が、沖縄ネタや日々の生活を
ゆるーく伝えられたらと思っています。 

お疲れ様です。
俺です。
 
前回に引き続き、島根県の旅です。
 
(次の日の朝、曇り空だが清々しい。デレデレ
 
腹はそれほど減っていないが、生粋の貧乏性なので
朝食バイキングを食べに行く。
 
(朝食会場は、昨夜と同じホテルのレストラン。)
 
 
(とりあえず軽めに・・・)
 
日本三大そばの一つと言われている『出雲そば』を食べる。
確かに麺が黒くてコシがある・・・
でも、俺がガイドブックで見た感じと違う。
たしかガイドブックで見たのは3段重ねで具材も色々楽しめたような気がする滝汗
(ちなみに岩手の『わんこそば』と長野の『戸隠そば』で三大そばらしい)
まぁ~あれだっ!
予算の都合ってヤツだ!
(リーズナブルなパック旅行に有名店のような期待はできぬ)
 
この後、出雲大社に観光バスで行ったのですが
バスの中でガイドさんが、「出雲そば」の話をしてくれた。
「出雲そば」の発祥は、信州(長野県)らしいですね。
(島根ちゃうんかいっ!とは、突っ込みません。)
 
江戸時代に松平直政が、幕府の命令で信濃松本藩から転封(異動)してきて
その時に連れてきたそば職人たちが、作ったのが始まりらしい。
このガイドさんは、地元の方なのですが
自虐的に『出雲そば』を紹介していたのが面白かった。
(この後も『出雲そば』のみならず島根と鳥取を自虐ネタでディスっていたニヤニヤ
 
そうこうしていると『出雲大社』に到着。
 
(楽しみだっちゅー
 
(案内板の隣にあった、国家にも歌われている『さざれ石』)
 
これが『さざれ石』小学校のころ意味も分からず歌った
『さざれ石』こんな形だったとは・・・
もう少しまん丸ですべすべした石を想像していた。(意外だったニヒヒ
 
では、どんどん進みます。(ワクワクします。)
 
(神楽殿)
 
沖縄にはない風景でいろいろ圧倒されます。
 
 
(因幡の白兎と大国主命の像)
 
確か、『因幡の白兎』のお話は、海岸の向こう岸に渡りたい白兎が
ワニ(鮫)をだまして背中を使って海を渡ろうとするも
もう少しの所で騙したことがばれて鮫に毛皮をはがされる。
それを大国主命の兄弟たちが傷口に塩を塗る行為をして
泣いている兎を大国主命が助けるという話ですよね?(たしか)
 
俺はまたしても思う。(真顔キリッ)
 
白兎よ、海を渡りたいのならなぜ正直に鮫に頼まないのか?
断られたらその時に考えたらよいではないか?
そして白兎のだまし方!
「兎と鮫どちらの数が多いのか確認しよう!おねがい」と言って鮫をだますのですが
 
なぜ騙す!?
本気で数えてあげれば、鮫も納得するだろっ?ニヤニヤ
そして鮫騙すくせになぜ神様に騙される??
(・・・って言うか神様もだますなよっ!)
 
このお話で一番まともな奴は、大国主命で
2番めは、兎を殺さなかった鮫だな。
(俺が鮫なら兎食っているねウインク
 
話が脱線したすまぬ。
 
さらに道を進むと八百万の神の宿舎『十九社(じゅうくしゃ)』があった。
全国的に10月の和風月名は、『神無月』だが
出雲だけは『神在月』というのは有名な話ですよね。
その理由は、八百万の神様がここに集結するからなのですが、
その神様たちの宿舎がコチラらしい。
 
(宿舎『十九社』、 このスペースに八百万!滝汗
 
このスペースに人間で例えると大阪府民が
ほぼ全員がはいるってことだろっ?
(神様どんだけ小さいねん)
 
ここで宴会するんでしょ!
そして「ビール何飲む?」とか言われて
 
恵比寿様「俺、エビス」とか言うんだろっウインク
 
その他の神々「恵比寿なだけにちょっと贅沢なビールです」とか言って
ゲラゲラ笑うんだろっ!(楽しそうじゃね~かニヤニヤ
 
パワースポットでエネルギーを浴びたおかげで
くだらない妄想がバンバン出てきましたよ。ニヒヒ
 
色々回って出発した神楽殿まで戻ってきました。
(見どころはたくさんありましたが割愛しました。)
 
(この大しめ縄が見たかった。)
 
すごい迫力で感動。
 
やはり来てよかった。
 
 
(良い天気になって良かった。日頃の行いかニヒヒ
 
 
我々一行は、『出雲大社』を後にして
次の目的地へむかう。
 
では、また。
(つづきます。)