皇后の般若阿姐を怒らせ、王氏にも去られそうになってしまった。
見捨てないで、どうしたらいいか教えて、と、泣きつく曼陀に、王氏は言う。
「奥さまは、理解力に長けた賢い方なのですから。
何とか、お目こぼしで都に居続け、子供が産まれたら、皇后陛下も許して下さるでしょう。
楊家には、謝りにも行かず、もめごとに知らぬ存ぜぬを決め込むのです。
楊大将軍(楊堅)には近づかないで。
郡公(夫の李へい)には、都の噂を聞いても信じないように、子供を偲ぶ甘い言葉を綴る手紙を出しましょう。
『郡公夫人、皇后の妹』の身分が頼りですよ。
明日は、奥さまの髪をひとふさ、皇后に送って詫びるです」
楊堅は、やっと見つけ出した、当時の伽羅の侍女だった夏歌から、
「曼陀さまの指示」と聞く。
この夏歌、当時、怒った般若阿姐に売り飛ばされてたんだ。
せっかく名家のお嬢様つき侍女だったのに、庶民の家の下働きになったっぽい。
自業自得とかいえ、奴卑(ぬひ)はツラいな。
((((;゜Д゜)))
だから、冬曲も伽羅に雇い入れられる時『奴卑は嫌だ』と宣言したんだな。
ともかく、まだ信じられない楊堅だが。
鄭栄が、手に入れた曼陀の郡公あての恋文を見せると、顔色が変わる。
楊堅は独孤家で曼陀を呼び出して、会う。
( ̄∇ ̄;)
ばんちゃん、王氏に『会うな』って言われたばかりだよね?
脚本のミス?
まーったく懲りてない?
┓( ̄∇ ̄;)┏
楊堅が、他のおなごを愛していなければ?と、かまをかけると。
曼陀は、大喜びで楊堅への愛を語って甘え、李へいの事は恨んでいるだけ、と言ってしまう。
そこで楊堅は、鄭栄が手に入れた、李へい宛の手紙を見せる。
焦って、あれこれ言いつくろう曼陀だが。
独孤パパの位牌の前に連れていかれて、
「良心に恥じないなら、伽羅を陥れた事はないと誓えるか」
と言われ、さすがの曼陀も口ごもる。
それで、やっと楊堅は、曼陀の嘘、と察する。
泣いてすがる曼陀に、楊堅は、
「そなたを哀れみ、伽羅を狭量と責めたが、見事に騙された。
かつては涙を見ると心がひどく痛んだが、今はもう何の感情もない」
と、冷たく答え、部屋を出ていってしまう。
曼陀は、独孤パパの位牌を前に、
「もう信じてくれる人はいない!」
と泣くが。
もう、自業自得でしょ。
( ̄∇ ̄;)
その少し前。
独孤家に戻った伽羅は、楊堅に抱きつく曼陀の姿を見てしまい、
「やはり帰るべきではなかった?」
と、また外へ。
曼陀を置いて部屋を出てきた楊堅は、独孤家の家職に、
「見ていられませぬ、またお嬢様を怒らせて、どうします?」
と言われ、驚いて、伽羅を追って必死に走る。
川の向こうに、冬曲や済慈軍を連れて歩く伽羅の姿を見つけた楊堅。
幅広い川の向こう岸に向かい、細い長い橋を必死で走る。
まるで、天の川にかかる鵲(カササギ)の橋を渡るかのごとく。
ドラマのオープニングにも使われる、特筆の美しい場面なんだ♪
( 〃▽〃)♪
「会わせない!」
と、立ちふさがる冬曲ごしに、楊堅は叫ぶ。
「愚かにも、曼陀の本性がやっとわかった。
一生、伽羅しか愛さない!」
川岸に並んで座る二人。
堅「なぜそばにいる?」
伽「愚か者だから、放っておけない」
堅「そなたが家の主だから、愚かな私をしつけ直せ」
「いいわ、信じる♪」
ぱっと笑顔で歩きだす伽羅。
「あなたが好きだから、悔やみたくない。
あの日は私も悪かったわ。
寛大さを示すつもりで、いじけて飛び出してしまった。
でも、信じるのは一度きりよ」
そして二人は、しっかりと抱き合った。
(*^^*)♪
独孤邸では、曼陀が別院に入ろうとして、家職と、もめていた。
と、麗華を抱いて出てきた乳母。
見とがめる曼陀に、家職は
「済慈院の病の孤児」
と言い逃れる。
地方から都に戻った貴族・官吏が本来、宿泊するべき『鴻ひん院』に移る曼陀。
独孤邸の屋敷を、これ限りか、と見つめる。
婚儀で出ていく時に、最後に会った独孤パパの姿と言葉を思いだし、感傷に感慨にひたるが。
伽羅と楊堅が、一緒に帰ってくるとると聞き、沈んだ気持ちになった。
鳳儀殿で、般若阿姐は春詩から薬を渡される。
「お体のためにも、お気持ちを静めて下さい」
ああ、その薬は、もしかしてっ!?
Σ( ̄□ ̄)
「伽羅が見つからないのに、安心など出来ない」
と、怒り顔。
そこに、会いにきた伽羅と楊堅!
一瞬、嬉しそうな笑みを爆発させそうになり、うっ、と、それを押さえて「まだ怒ってる」と怒り顔になろうとするが。
我慢しきれず、伽羅を抱きしめる般若阿姐。
良かったね。
(´;ω;`)
二人の仲直りを何度も伽羅に(笑)確認して、やっと安心できた般若阿姐。
二人の手を取り、
「もうすぐ父上の喪が明けるのだから、早く床入りして本当の夫婦になりなさい」
その美しい顔で、床入り?般若阿姐ってば。
(*/□\*)
「姉は出産間近なのに、妹は妊娠の気配もない。
私は出産してしばらくは多忙になるし、二人で皇帝を支えて」
楊邸の伽羅の部屋の調度品を、自ら、あれこれ調える楊堅。
使っていなかった部屋で、真新しいのに、という伽羅。
今までは離れに寝起きしていたしね。
(^^;)
これだけは新調したという寝台に座り、
堅「もし、私がまた間違ったら、怒れ、殴れ」
伽「殴るなら、鞭か、剣の鞘か」と笑う。
楊堅は伽羅の手をとり、
「これで叩いてほしい」
・・・そのまま、寝台に倒れこみそうになり、
「まだ喪中!」
と、伽羅に身をかわされてしまった。
(((*≧艸≦)ププッ
楊堅は、
「役所で部下を相手に憂さ晴らしする!」
(。´Д⊂)
と外出する。
残念でした~(笑)
入れ違いに、輔城王・宇文ようが裏門に来る。
伽「もう二度と曼陀姉上は私達の仲を裂けない」
よ「出産で政に参与できない皇后に代わり、楊忠大将軍(楊堅パパ)を呼び戻し、入れ替わりに私が地方へ行く事にした。
私たちの事は、都中が知る噂だから」
伽「私を忘れて」
よ「(わかっているから)困らせたくない。
それに、前とは違う。
(嫌がらせで地方左遷されたっけ)
力を発揮できる領地で、学んで身に付けた軍略を試したい」
ただ、最後に麗華に会う事を頼むのだった。
夜、改めてやってきて麗華と会い、「父上」と呼ばれる輔城王・宇文ようを秋詞が見て、曼陀に報告!
曼陀は、ほくそ笑む。
「堅さんに知らせてあげましょう」
翌日、曼陀は役所に楊堅を訪ねて、
「あなたを罠にかけるのは他の者」
と、仏頂面の楊堅を、独孤家の庭が見える店へ連れて行く。
そこから、二歳に満たない幼児が見えた。
曼「父親は輔城王・宇文ようなの、母親は誰かしら。乳母か、門番に尋ねれば?」
そして、あれやこれや、ネチネチ、ネチネチと毒を吹き込む。
海千山千の悪女か、魔物か。
((((;゜Д゜)))
二度と「堅さ~ん♪」の媚びは使えないぞ、って位に。
楊堅は
「我らの事に口出し無用!」
と出ていく。
意外に動揺していない、という秋詞に、曼陀は、
「彼の事はよく知ってるわ。平静を装うほど、心は波打っているの」
楊堅は、激情にかられ輔城王邸へ。
地方赴任の旅支度中の宇文ようを見つけ、問い詰める。
堅「麗華という娘の素性は?」
よ「誰から聞いた?伽羅が言うとは思えぬが」
堅「宇文家の子か?」
よ「自分からは言えない、伽羅に聞け。
聞いたら伽羅との関係が壊れるか?」
楊堅、振り上げた拳を握りしめ、そのまま帰る。
ダークサイド王子・宇文よう(笑)、罪のない笑顔を浮かべたまま言う。
「数日、悩ませてやる。全くもって曼陀とお似合い、実に愚かだ」
帰宅した楊堅は悩み顔だが、何も知らず食事を運んできた笑顔の伽羅に、輔城王をまだ愛しているか、と聞く。
あっちからも、こっちからも、かき混ぜられる伽羅と楊堅。
とりあえず安心してのラブラブは、いつになるのか?(笑)