ユニットバス本体が凡そ決まり全体予算も大体見えてきました。

私、数年前迄は住設系の営業をしていましたから工事費の概算も分かります。
当初見込んでいた予算内に収まるでしょう。


次は工事関連です。

浴室にユニットバスを入れる為に必要な環境を確保しユニットを組み入れ生活の中で使える様にする。

工事でやること。

1.養生。人と物の出入りが頻繁になります。既存床や壁に傷を付けない様にします。これかなり大切。

2.既存浴室内の解体、撤去、搬出。ユニット設置の為のスペース確保。壁タイルを落とし、床を下げます。結構大変な作業です。音、振動もかなり発生します。

3.新規器具に適応した給水、給湯、追焚き配管。照明器具、換気扇と各スイッチと給湯器リモコンへの配線。

4.床高さ調整。ユニットバスの脚位置の水平確保。普通はベタでコンクリートを打ちますね。

5.ユニットバス搬入組立施工。

6.脱衣場とユニットバスドアの接続。ドア枠を作り仕上げます。

7.全体の作動確認。仕上げ。掃除。

8.引渡し

以上が大まかな作業工程です。
これを4~5日で仕上げます。

実は元請けとしては着工前に近隣へご挨拶が0番にあるんです。普段の日常より作業車と職人が目に付くし、音、振動も出ます。短期間での施工ですから現場に入ってからの近隣クレームで現場が止まると施主に迷惑がかかります。これは避けたい。

あと気をつけなければいけない追加工事が出やすいのは2番の解体時。在来工法の古い浴室は解体してみるとシロアリ被害が発覚するケースがあります。
基礎の上に水平方向に設置してある木材、土台と言われる部分と柱が喰われて無くなっている場合、そのままという訳にいきません。2階や天井が落ちる可能性があります。ここの上の水平方向にある梁をジャッキアップして修理に入る事もあります。

それからたま~にあるのは在来工法の浴室床下。漏水や防水不良で床下の土が流されて空洞なんて事も。

リフォーム工事は開けてからが勝負、なんて事もありますね。