少し離れると

不安になる

少し離れると

寂しくなる

少し離れると

会いたくなる

少し離れると

祈るように過ごしてしまう


あなたも同じ気持ちですか?


そう聞きたいのに今は聞けない。


後で聞ける喜びを噛み締めて、今はここでこうして待つ。


次に会うときにはこの向日葵のような笑顔で必ず会う。

ここでこうして咲いてるね。


いつまでも待っています。




衝動がある。

今すぐ駆け出したい。


しかし、それなりに歳をとった私はその衝動を選ばない。

理性が邪魔するのだ。

そうすることによって苦しむのは自分なのに。


どちらをとっても苦しむならば行動せよと人は言う。

それもそうだろう。

けれど、今日の私は行動を選ばず思慮を選んだ。

あまり自分を褒めたくはない。


衝動の先にある相手は言う。

それでいいと。

泣きたいくらい衝動が疼く。


決して囚われのみではないはずなのに今日の私は囚われのみだ。

動けない自分を責めてみても何も変わらないから、今日も昨日のように過ごす私。

この花のように慎ましく咲いてみよう。


そう、そうしよう。


選択をすると、一方を排除しなければならない。


排除した方を悔やんでももう、戻らない。


選択をした方を最大限生かすが、排除した方が良かった場合、もう、取り戻すことはできない。


人は簡単に選択をし、一方を排除する。


誤った排除をせずに生きていたいものである。


私は選択はしても排除はしない。


いつも、二つ以上のものを取り込み生きていく。


全てを内包し、これからも歩いていく。


選択と、排除。


そんなしょーもないことは絶対やりたくないな。