雨に濡れる桜。


四季を通し、花を咲かせ、葉をつけ、落ち葉になり、幹となり、また桜を咲かせた。

変化の1年に翻弄されながら変わった私はきっと桜のせいだろう。


雨に濡れる日があってもいいじゃないかと、今年の桜は言う。


抱き合いながら桜を見るもう一人ではない私は、去年とはもう違う。


変わりゆきながら花を咲かせる桜は我へと思考を飛翔させる。

風邪の引きやすいこの季節を生きている私達はもう花を咲かせるだけが人生ではないと知っている。


移りゆく季節の中、今日も私達は歩いていく。

どこまでも。



今日は姪がお家に遊びにきてくれました。


私が幸せだと思う瞬間。

それは、文章を書いている時。

それは、小説を読んで素敵な一文を見つけた時。

それは、面白い韓国ドラマを見つけた時。

それは、素晴らしい映画を見つけた時。

それは、私が抱える抽象的な思いを誰かと共有できた時。


先のことはわからないが、明日の予定くらいは決められる。


私を私たらしめることは、私に起きたすべての嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いこと、その全てである。


この真っ白な魂も、真っ白な未来にいろんな絵を描いていって欲しい。


そう、大切な人と語り合った連休最終日。

そんな時間、私はとても幸福なのだ。



病院の待合室で鼓動が鳴る。


というのもここは循環器内科だ。

自分の体に不調が出た時、人は病院にかかる。

待合室は謂わば、ドキドキするところではないだろうか。


そこに、こんな看護師やこんな受付がいたらどうだろう。

いつもニコニコ。

いつもハキハキ。


安心するんじゃないかな。


日常を切り取った一コマで、この待ち時間をゆったり過ごすために、文章を書く。


あぁ、ドキドキが止まらない。