昨日は、東京青年会議所・港地区の教育事業
「プロアクティブキャリアデザイン」
の実施日でございました~。
模擬就職試験やグループディスカッションなど
ざまざまな内容が行われている事業ですが、
今回は、港区在住の中学生に職場体験をしてもらい、
仕事や社会参加の楽しさや大変さを
体感してもらおうというものです。
多くの企業がご協力してくださった中で、
マナーコンサルタント・西出博子先生がプロデュースなさる
「English Rose House」
も
快くご協力くださって大感謝です
まずは、朝の挨拶、事業内容の説明、
互いの自己紹介のあと、みんなでお掃除をし、
そのあとはいよいよ、
マナーの心や”仕事”について学び、
おじぎ、名刺交換、礼儀作法、テーブルセッティング&マナーなど
マナー講師になるためのプレ・プロトコール研修を行います。
TV、雑誌、ラジオ出演をはじめ、
NHKでの連載講座や
8月には上海ブックフェアでの連続講演
(私も同行しま~す)も決まっている
超~~多忙な西出先生も、自ら研修を行ってくださいました
「マナーの基本は、相手への思いやり」
を説く、西出式・オックスフォードマナーメソッドに、
最初は緊張していた生徒さまたちも、だんだん笑顔に
「この仕事のやりがいや夢は何ですか?」という質問に、
「世界中のみなさんが思いやりの心を持ってくれて
争いのない美しい社会になることよ」とお答えになる先生。
不肖・わたくしも、中学生のみなさんに
何をお話すればいいかな~と悩みつつも、
「みなさんは、お若いのにとてもしっかりしてますよね。
私は学生時代そうじゃなくて、正直、悪かったので(笑)
マナーの心を説かれても、たぶん、真面目に聞いてなかったと思うのです。
でもそうすると結局、社会に出れば遠回りしてしまうわけで、
で、今があります(笑)。
思いやりが大切とはいっても、
実際に社会に出て多くの人と接すれば、
思いやりのない人と接したり、悲しい思いや理不尽な
思いをすることもたーくさんありますわよね。
でも、自分の軸をしっかり持って生きていけば、
いつか良い仕事や人に恵まれるようになる。
これはっ、断言できるのです
マナーとは、一度習得したら死ぬまで仕える自分の武器です。
それを、先生から学びましたのです」
な~んてお話させて頂きましたですがっ
この事業のためにJCメンバーの多くは、博報堂のご協力により
「ファシリテーション」というコミュニケーションメソッドを
勉強させていただいています(一応、これでも私も……)。
生徒たちに、「体験&学習してもらおう」という主旨のもと
多くの方々にご協力いただいている事業ですが
実は大人の方にも学びがとっても多く、
西出先生やサロンの皆様も感謝してくださって
うれしい限りでございました
また、「思春期まっさかりの中学生とのコミュニーション」に
消費されるエネルギーの大きさを実感し、
先生のみなさまには頭が下がるばかりです。
最後、中学校までお送りした時、
出迎えにいらっしゃってたお母様との
「どう? ちゃんと勉強になった??」
「うん、超~~~なったよ」
という会話に、すっごーく充実感でありまちた。じ~ん
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