【映画感想】ボヘミアン ラプソディ | 京都遊び
ついに観た!
私の勝手な視点で感想を書く。

最初から最後までネタバレありまくり。 

なので、これから観たい方で内容を知りたくない方など、「なんでネタバレするの!」というクレームを言われても対処しませんので、予めご了承ください。

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では、ここから感想です。
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まず、よかった。
観た人の評判が耳に入ってきてましたが、まぁ、よかった。

で、想像してた通りだったなというのと、想像を超えてた部分と両方あった。

そして、全編に渡り、涙が止まらなかった。

まず、想像してた通りというのは、クィーンはいい音楽だなということ。当然クィーンの曲が流れるから、それは本当によかった。

私はクィーンの音楽がバンドの中で一番好きだ。ボン・ジョビとかも好きだったけど、実力はクィーンがナンバーワンだ。

だからといって全く詳しくはない。

私が好きになってすぐ、フレディが死んだ。ライブも観ることなく終わった。

で、想像を超えてたのはフレディの交友関係。ゲイだったのも知ってたし、エイズが原因で亡くなったのも知ってた。

けど、運命の人がいたことが本当にびっくり。
そしてその人は女性だった。

でもその女性もフレディがゲイではないかと最初から気づいてた。

この関係は本当に切ない。

私が主に泣いてたのは、フレディの孤独な部分。
でもそれも彼の勘違いだと彼女が気づかせてくれる。

で、この映画ではわりとフレディのゲイの部分を取り上げたように思う。たしかに彼を語るのに必要な要素ではある。

ここからは辛口に。

ゲイだろうがなんだろうが、それは大して大きな意味を持たないとか私は思ってて。

だって、人間には男も女もいて誰をどう好きになるかはわからないから。

私はもっとフレディの音楽性にフォーカスしてほしかったなと。もちろんクィーンも。

彼らの音の作り方はもちろん描かれていたし、半分はそれだったとは思う。
でも半分がゲイ寄りだったかなと。(気持ち的に)

フレディの音を探す感じをもっと見たかった。
まぁ、映画としてはつまらなくなっちゃうのかな。

私は宇多田ヒカルが好きなんだけど、フレディと同じだなと思った。

二人の共通点として、すでに頭の中にあるアイディアを探りながら形にするという事。

頭の中の完成品にいろんな音をはめて行くだけ。
才能がある人はこうなんだと知った。

素晴らしかったのは、役者さんがみんなクィーンに見えたこと。

なので、ずーとミュージックビデオを観てる感じになった。

そしてやっぱりもっと長生きをして欲しかった。どんな作品が生まれたのか、その時代に立会いたかった。

それぐらい素晴らしい才能、溢れる情熱、見事な声量。

いくつか気になるセリフがあったけど、正確に覚えていないから書けない!

一番印象的なのは、お父さんとハグしたところかな。お父さん孝行したフレディ。親って親バカだよね。だから親のいう事なんて聞かなくていい。フレディもそうした。でも、お父さんと最後分かり合えた。涙。

フレディは孤独だったかもしれないし、早死にだったし、もっともっと作品を聞きたかったと思うのは、それはそれでないものを見てるのかな。

まぁ、とにかくやっと観れてよかった。
まだの方は是非!