●2021年10月7日(木曜日)

 

僕が泊まっていた宿は、ロンシャン競馬場から徒歩圏内でしたが、

散策してみると、サンクルー競馬場はもっとすぐ近く(徒歩10分くらい)にありました。

 

ネットで調べると、この木曜日にも競馬が開催されるとのことで、足を伸ばしました。

入場料は確か6ユーロだったかな。

 

平日、コロナということもあり、観客はせいぜい200人くらいでしたでしょうか。

ロンシャン競馬場でもそうでしたが、スタッフ以外でマスクをしている人は、僕以外には皆無でした。

 

なぜかクレジットカードで自動券売機の馬券が買えず、

キャッシングサービスを使い、有人の窓口で馬券を買いました。

 

ここでも入場して始めに、全レースの単勝馬券を買いました。

係の人は「You must win!」と、にっこり返してくれました。

 

サンクルー競馬場は2階建ての小さな競馬場でした。


2階の屋外部分には水色の背もたれ付きの椅子が200席ほどありましたが、

ロンシャン競馬場のような指定席ではなく、出入り自由でした。


僕以外には、1組しか人がいなくて、寂しかったですね。

 

1階には小さなバーと飲食をするためのテーブル席が設けられていて、

僕はこの日もビールとスパークリングワインを飲みました。

 

ドリンクの値段は凱旋門賞のときと同じで、

ビールが8ユーロ、スパークリングワインが12ユーロだったと記憶しています。

 

競馬場内には、サンクルー大賞(芝2400メートルのG1レース)の歴代優勝馬の勝負服が馬名とともに飾られており、

日本のエルコンドルパサー号(1999年)のものを見つけました。

 

また、年度別のフランスのリーディング騎手の写真も飾られていました。

懐かしのペリエ騎手の写真もありましたが、最近はスミヨン騎手の独壇場でした。

 

有名どころだと、そのスミヨン騎手、ほかデムーロ騎手、メンディサバル騎手、

がこの日のレースに騎乗して、パドックでは、目と鼻の先の距離で見ることができました。

 

ちなみに、現地の係員の人たち(5人くらい)に、JRAのルメール騎手の写真を見せましたが、知っている人はいませんでした。

 

サンクルー競馬場は芝コースしかありませんが、

狭い砂の通り道が並行して作られていて、レース終了後は、馬がこの砂上を通ってパドックの方に戻ってくるように設計されていました。

 

凱旋門賞のファンファーレがない時にも感じましたが、フランスでは馬の健康第一で競馬を運営しているんですね。

 

当然、単勝馬券は全レース的中しましたが、お土産用に買ったので、これも換金はしませんでした。

 

あと天気は、凱旋門賞当日の10月3日午前の大雨を最後に、旅の最後までずっと好天に恵まれました。

 

つづく。