防災に必要なこと | 叩き上げおっさんトレーナーの独自の視点

叩き上げおっさんトレーナーの独自の視点

(旧『ツッコミおやじのフィットネス川柳』、『おっさんトレーナーのツッコミ生活』)
41歳のとき時給800円で飛び込んだフィットネス業界で、現在パーソナルトレーナーとして働くおっさんの、現場叩き上げの独自の視点

熊本地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

このような地震をはじめとした災害など緊急事態に備えて必要なことは何でしょうか。

まず一つは(先にFacebookに投稿しましたが)緊急事態に強い政権を選んでおくことだと考えます。

阪神淡路大震災の時は村山政権、東日本大震災の時は菅政権。
そして今回は安倍政権です。
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震災といっても、それぞれ状況は異なり、今回もまだまだ予断の許せる状況ではないので、一概には言えませんが、明らかに対応が違います。

そして、二つめが「健康」だと言えます。

健康を損なった状態では、やはり被害を受けるのが大きくなるでしょう。

また、直接被害を免れても、避難所などでの生活は容易ではありません。

私の兄は、糖尿病で、視覚障害者(視覚障害1級)です。
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先日状態が思わしくなく、入院したところですが、(視力のある頃から住んでいる)自宅なら、なんとか一人で生活できるものの、違う場所での生活は、困難を極めます。

もし、災害で避難所で生活をしなければならないのなら、大変です。

糖尿病のため、日頃から薬を服用し、インスリンを自分で打たなければならないのですが、手持ちの分がなくなれば、新たに入手できるかわかりません。
そもそも、手持ちの分も持ち出せるかもわかりません。

本人が辛い状況になるだけでなく、周囲に多大な迷惑も掛かるでしょう。

こういう状態にならないよう普段からの健康管理がとても重要だということを、改めて感じます。