昨日は肌寒い小雨の中、オフィスの外を駆けずり回り、帰宅時には一番雨足が強いのに傘を持ち合わせて
いなかったので散々な目に合いました。 朝になって既に雨は止んでいるものの冷たい風が強く、今日は
家に引きこもろうと早々と決めました。 その分明日は長瀞に行きますので少しは運動不足解消になる
でしょう。 この寒いのになんでそんなところに、と思うのですがどうしてもカミサンがハイキングに行きたい
というものですから仕方ない。
このブログのサブタイトルどおりこれは私のセルフダイアリーなので、忘れておきたくないなと思ったこと
をメモ代わりにここに書いておこうと思います。
まず、‘中古住宅販売保留’という良くわからん指標のことですが、ひまわり証券のページを見ていたら
解説が載ってました! スミマセン、一応金融業界に所属しているのですが知らないことも多いものです
から... それによると、
「中古住宅販売保留」とは、売買契約に署名をした段階のもの。一方「中古住宅販売件数」は
物件の受渡しが完了したものを言う。一般に、この販売保留のおよそ80%が「販売件数」へと
移行すると言われる。
ということです。 ウーン、ひまわりは素晴しい! ということはこの販売保留件数が伸びることにより
それがあとに実際の販売につながるってことなんですね。 なんとなく漠然と想像していたのですが
やっとスッキリしました。
次に、今週7日午前零時に発表された米ISM非製造業景況指数(12月分)の結果は40.6(11月分は37.3)
でしたね。 これについてひまわりのオンザウエブをはじめとしてその他のメディアでも‘事前予想(37.0)
を上回る好結果’と報じてますが、これはちょっとミスリーディングなので気をつけないといけません。
というのもISM、PMIなどの景況指数(diffusion index)にはいわゆるベンチマークというものがないのです。
で、景況が上向いたかどうかの判断は前月の数字と比較して50より上であるかどうかを基準にしないと
いけないんですね。
もうちょっとわかりやすくいうと12月分の結果は40.6なので11月に比べて景況感は悪化している、景気は
悪化しているわけです。その悪化の度合いが市場がよそうしていた37.0よりは緩慢だったというだけで、
前月に比べてもっと世の中が暗くなっているというのが事実認識です。 これがもし12月分の結果が
50.0だったとしたら11月と景況感に差がなかったという解釈になり、50.0より上であれば11月分より景況感に
明るさが見えてきた、底打ちしてきたと判断していいかもしれません。
な~んて偉そうに書きましたが、これは仕事上アナリストの書いたものがフォワードされてきて、それを
読んでア~そうなんだ!と納得したわけで、私の底の浅さは所詮そんなところです。 だからこそメモと
いう形でここに書いて忘れないようにしようと思ったわけです。
これからは本当の雑感ですが、昨年倒産したアーバンコーポレーションについてBNPパリバが締結した
秘密スワップ協定の経緯が3日前でしたっけ、日経の朝刊に2日連続で掲載されてましたけど、つくづく
アコギなヤツだと思います。 日経によればこの契約を持ち込んだのは‘K氏’で、BNPの前にも他の
投資銀行で同様の仕事をやったあと雲行きが怪しくなったのでBNPに移ったとか? それで資金難に
陥って瀕死状態のアーバンコーポにつけこんでとんでもない契約を締結させた挙句、ディスクロー
ジャーを妨害する暴挙。K氏はすでに退職したとか。
BNPに関しては他にもきな臭い話がプンプンしているようですし、何より投資家に損失を与えた罪は
重いでしょう!それが業務改善書の提出だけで済んでしまうなんて金融庁は甘過ぎるんじゃないの?
腰抜けめ!! それもこれも当局が先端金融商品のノウハウとか商品性を理解していないせいなんです。
そうやって欧米金融機関のカモにされている企業は多分枚挙にいとまがないのでは? 自分のやって
いることのリスクをわかっていて契約を締結しているのならいいですが、単に欧米のブランドネームに
踊らされて挙句の果てに身包み剥ぎ取られてるんじゃ企業財務も情けないし...
マ、なんにせよ、知らないものには手を出さないことですね。