7月の暴落開始以来キウイをロングにする気になんてとてもならなかったのですがここに来てようやく
雰囲気が変わってきたかなと思わせるものがあります。
とはいってもキウイ円のことではありません。
AUD/NZDクロスのデイリーチャートを見ていただければわかるのですが7月末の円高ショックの進行
と共に異常なまでのAUD高/NZD安が進行していたんです。
にっくきカレンにとっては笑いの止まらないところでしょうね。 あれだけ自国通貨への投資熱を嫌悪して
それを表明してしまう一国の財務相なんて見たこともないですから。
まあそれはともかく、2006年8月2日あたりに1.2450付近の高値にあったこのクロスは金利相場を反映
して一貫して下げ基調にあって今年7月5日の1.0910までずっと下落していたのですが、その後の
2ヶ月でそれまでの下落幅1540ポイントのおよそ70.7%に相当する1.2000まで凄まじい勢いで上昇
してきたことがわかります。また、スローストキャスティクスも天井圏に張り付いている状況も確認
できますね。
となるとどうしてもフィボナッチ計算をしてみたくなるではないですか!
50.0%:1.1680; 61.8%:1.1862; 76.4%:1.2087
キウイ円の1MATMのボラがまだ23~24%もあるような状況ではとてもじゃないけどキウイを買う
なんていうのは狂気の沙汰のような気もしなくはないですけどAUD/NZDの上昇が一旦エネルギー
を溜め込む段階を迎えるのではないかというシナリオをもとにキウイ円の買いと豪ドル円の売りを
組み合わせてみるなんていうのが面白いんじゃないかと思うわけです。
