プレーン湖PLÖNのクルーズツアー
5-Seen-Fahrt
5つの湖を巡るツアー
鳥たちのパラダイス!
こちらからの続きです。
2025年8月23日(土)
とても良いお天気。
昨日よりは少し暖かい。
けれど、今年は早く夏が終わったようで寒いです。
東京で言えば、秋の終わりでもうすぐ冬のような感じの季節。
ジャケット着れば暖かいので
過ごしやすいと言えば過ごしやすいけれど
もう少し夏が続いてほしかったな。
東京の猛暑の夏は早く終わって欲しいけれど
こちらの夏は快適なので
9月初旬までは続いて欲しかった。
昨年は、9月の初旬までは快適な夏だった。
さて、今日は、電車に乗ってMalente まで。
ここには、Plön プレーン湖の5つの湖を巡るクルーズツアーの乗り場があります。
大きなメインのPlön プレーン湖はPlönにあり、数年前クルーズしました。
今回は、このプレーン湖につながる5つの湖のクルーズです。
5つと言っても、無理やり5つにしてる感ありで
実感的には2個って感じ。
でもやっぱり、クルーズは気持ち良いし好きです。
気分爽快。
心が癒されます。
こちらが2022年に行った時の大きなプルーン湖のクルーズの様子です。
ここが乗り場。
Die 5-Seen-Fahrt
Plön プレーン湖のクルーズの航路マップ
Malente-Gremcmühlen
この地域の名前。電車の駅の名前もこれです。
長いので、マレンテ Malente で省略して大丈夫。
最近のボートは、白鳥ではなくフラミンゴ、ドラゴン、ユニコーンとかあるんですね。
クルーズ、始まりました。
雲が綺麗です。
空と水と陸のコントラストが美しい。
真ん中に見える小さな島は上陸禁止。
鳥などの生物の棲家です。
自然保護区域のひとつ。
北ドイツの森は自然保護区域がほとんど。
鳥たちのパラダイスです。
鳥がたくさんいるということは
そこにはたくさんの小さな生物もいるということです。
生態系が豊かな証拠。
ハンブルク美術館で
シュルレアリスムの絵画を見て
時代背景の説明を読んでわかったことですが・・・
絵画には森の絵が多く描かれています。
それは、
森にはロマンがあるからです。
神秘的で魅力的
そして、
森には、超現実主義の世界がある。
心の中にも森がある。
シュルレアリスムです。
超現実主義は、夢の中の世界
夢の中の無意識の世界
無意識の中に新たな真実の発見がある
無意識と夢の中の探求は、ロマンであり
それが森の中にあるのです。
牛の親子の彫刻・・・
湖や川に彫刻がある。
今のアートの流行りなのでしょうか・・・
クルーズ船の横幅ギリギリのところを通り抜けました。
カヌーも人気です。
多くのカヌーの人たちとすれ違いました。
白鳥の家族です。
水鳥が飛び回っています。
Edebergsee まで行き、そこで15分ほど泊まった後、
元の乗り場に戻りクルーズ終了。
この後は、電車でAscheberg まで行き、
湖沿いをハイキングしました。
Ascheberg のStrandhalle という地域。
Fischerei & Räucherei Lasner の小さな魚市場まで散歩。
このあたりは、キャンプ場です。
キャンピングカーでキャンプに来ている人がたくさんいました。
鳥たちのカンファレンスConference のようです。
小さな可愛い魚市場です。
この後は、またAschebergの駅に戻り
Kielへ帰りました。
次の日は、お城 Schloss Ahrensburg に行きます。
Schönen Tag noch
Tschüss