デイビッド・ホックニー展@東京都現代美術館〜東京下町深川満喫!@木場~清澄白河 | Tiga TANZ ティガ タンツ

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Hallo!

 

Wie geht’s?

 

 

2023年 10月20日(金)

 

Freitag. 20. Oktober.2023.

 

 

David Hockney 

 

デイビッド・ホックニー展を観に

 

東京都現代美術館 へ

 

Museum of Contemporary Art Tokyo

 

https://www.mot-art-museum.jp/en/

 

 

 

木場駅から木場親水公園を通って行きました。

 

 

木場親水公園は

 

すごく昭和なレトロ感があります。

 

 

鴨とサギがお昼寝中で可愛いラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MOT 東京都現代美術館に到着。

 

 

 

 

 

 

David Hockney

 

Pop Art Artist です。

 

カラフルで色彩豊かなWork 。

 

 

ポップアートとは、

 

現代美術の芸術運動のひとつで

 

大量生産、大量消費の現代社会を

 

テーマにした芸術作品で、

 

社会に対する批判的な表現が

 

含まれていることも多いです。

 

Critical に描かれているところが

 

また魅力的でけっこう笑えます。

 

 

すごい視点だな~!

 

と感動です。

 

 

日本人の画家で有名なPop Art artist は

 

草間彌生さん、村上隆さん、横尾忠則さん

 

がすぐに思い浮かびます。

 

 

 

 

 

 

 

美術館内の主要な部分の作品は

 

写真撮影NG🙅‍♀️

 

唯一最後の部分だけOKでした。

 

 

 

 

 

 

 

90mの長~い季節の移り変わりの風景画です。

 

 

時間の流れを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年、

 

ニューヨークのオークションで、

 

ホックニーの作品が

 

健在している画家としては

 

史上最高額

 

9030万ドル

 

日本円で、約102億で

 

落札されたそうです。

 

 

上差しこれです。

 

すごいですね!!

 

 

 

 

美術館の中庭。

 

 

 

同じチケットで

 

横尾忠則さんの展示会も観覧することができました。

 

こちらは、全部写真撮影NGでしたので

 

ポスターの写真のみです。

 

 

横尾忠則さんの作品は、

 

Pop art の分類には含まれない

 

という人が多いかもしれません。

 

 

サイケデリック Psychedelic

 

オカルティズム Occultism 

 

シュルレアリスム Surrealism

 

と言われています。

 

 

 

 

芸術鑑賞の後は、

 

街散策。

 

 

深川資料館通りを歩きました。

 

 

東京都現代美術館の前の通りは、

 

現代美術館だけあって

 

コンテンポラリーアートストリート

 

になっていました。

 

 

 

すごく昭和なレトロ感たっぷりの焼き鳥屋さん発見!

 

 

「鳥満」金、土、日しか営業していないみたいです。

 

 

ここで、焼き鳥1本買って食べました。

 

 

 

 

 
こんな感じのART が通りに一定間隔で立ってます。
 
なんかCompetitionがあったのでしょうね。

 

 

 

 

 

これもなんか面白い。

 

 

 

昭和だな~!

 

下町だな~!

 

 

 

そして、そんな感じで歩いていると

 

またまた、やっぱり

 

昭和なレトロ感たっぷりの

 

居酒屋さん発見!

 

居酒屋「だるま」

 

 
格子状のドアの隙間から中を覗いて
 
「なんか飲めそうだね」ってことで
 
ガラッと扉を開けてみました。
 
 
カウンターのスタッフさんが
 
こちらを見てくれて
 
「2名」と言ったら
 
「どうぞ」と手招きして
 
席を案内してくれました。
 
 
この時はまだまだ恐る恐る・・・
 
でも
 
すごく感じのよいスタッフさん。
 
 
お客さんも個性的な感じの人が多そう。
 
 
 
けっこう有名な居酒屋みたいです。
 
メディアにも出てるみたい。
 

こちらは、定休日が土曜日。

 

珍しいですね。

 

 

こういうどっぷり日本的な感じの居酒屋では、

 

Anti-外国人、Racism なお店もけっこうあります。

 

 

すっごく無視されたり、

 

入っていきなり、NG! 出されたり

 

 

何度も経験してます。

 

 

 

ここはどうかな~

 

と不安でしたが

 

ぜんぜん大丈夫。

 

 

逆にすっごく楽しかったです。

 

お客さんもフレンドリーでいい感じ。

 

 

 

隣に座っていた二人の男性は、

 

日本生まれ日本育ちの韓国の方でした。

 

家族の祖先は、北朝鮮です。

 

 

いろいろな話をしました。

 

こんな話は、

 

日本生まれ育ちの韓国の方だからできるんだよな~

 

と思うようなこと…

 

日本人同士では話の方向性が違ってきそうなようなこと…

 

 

でも、とても大事なこと。

 

 

やっぱり

 

日本の教育は

 

グローバルな視点で思考する力や

 

価値観を養う取り組みが

 

もっと必要だな~と

 

つくづく感じました。

 

 

それには、

 

きちんと歴史を振り返ることが

 

出発点になるんだと思います。

 

 

 

私は、子どもの頃、

 

小平にある朝鮮学校のグラウンドの近くに住んでいて、

 

毎日のように小学校から帰ってくると

 

朝鮮大学のグラウンドに行って

 

虫取りして遊んでいました。

 

 

子どもの頃は、

 

「朝鮮グランド行ってくるね!」

 

と言って出かけていました。

 

朝鮮グランドは、サッカーゴールが2つあるくらいで

 

草むらだらけのほぼ空き地。

 

なんにもないのが面白かった。

 

 

 

なんにもないわけではなく

 

雑草と虫がたくさん。

 

 

コオロギをビニール袋いっぱいに捕まえて

 

家に持って帰ったことがあります。

 

 

虫かごに入れて、次の日見たら

 

何匹か頭がなかったり、

 

身体が半分になっていたり

 

千切れた足があちこちに…

 

びっくり驚いた記憶があります。

 

 

共食いしちゃったんですね。

 

これを見て

 

可哀そうなことしちゃった…

 

と大反省。

 

 

すぐに全部近くの雑木林に逃がしました。

 

 

 

学生の頃、

 

朝鮮大学の近くのお好み焼き屋さんでバイトした時、

 

確か、木曜日と日曜日が

 

大学の外出日だったかな…

 

この日になると朝鮮大学の学生さんが

 

いっぱいやってきて

 

飲み会やってました。

 

必ず注文するメニューが

 

豚足とチゲ鍋でした。

 

豚足を初めて見た時の

 

「豚の足!」

 

その時の画像がしっかり記憶に残ってます。

 

 

 

また韓国行きたくなりました。

 

Seoul ソウルは行ったことがあるので

 

今度は釜山プサンに行きたいな。

 

 

彼らが言うには

 

「釜山は全部新宿の歌舞伎町みたいなとこだよ」

 

だって。

 

 

そうなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 
 
お隣さんから
 
マグロのかま焼きを分けて頂きました。
 
美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

Nostalgic な良い時間を過ごせました。



居酒屋「だるま」を出て
 
道を歩いていると…

 

 

 

 
ドイツ語発見!
 
Ein gut Gericht ist Frauenpflicht.
 
 
ドイツでこんな看板だしたら
 
大批判受けるって
 
熊さん言ってました。
 
 
すごく女性差別だって!
 
 
意味は、
 
「美味しい食事は、女性の義務です。」
 
 
 
おそらく、日本では、
 
批判的には受け取られないかもしれませんね。
 
差別に結びつける人は少ないかもしれません。
 
 
 
今の時代では、
 
これがドイツだったら、
 
お客は入らないよ!だって。
 
 
 
”文化の違い”
 
きちんと知って
 
気を付けないとですね。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

清澄白河駅まで歩き、

 

電車で帰宅しました。

 

 

楽しい1日でした。

 

 

Ciao 飛び出すハート