いつもは狂ったように天候の荒れる「大学センタ-試験」当日、今年は快晴(関東地方はですが)とは何よりです。
「阪神・淡路大震災」(1995.1.17)から18年
月日の流れは早いものです。------
「神戸ルミナリエ」の綺麗なイルミネ-ションをTVのニュースなどで見ると、光の綺麗さにばかり目が行ってしまいますが、鎮魂等の込められた「想い」も忘れてはいけないのでしょう。
<1995年の出来事>
http://www5a.biglobe.ne.jp/%257eaccent/kazeno/calendar/dekigoto/1995.htm
1995年の今ごろ、自分は何をしていたのでしょう。
95年の出来事を見てみると、徐々に思い出してきます。
1月に「阪神・淡路大震災」があった年の3月には「地下鉄サリン事件」というおぞましい事件もありました。
プロ野球では野茂投手がメジャ-に渡って大活躍し、「新しい扉」を開いてくれました。
と共に、彼の「堂々とした立ち振る舞い」も「外国人から見る日本人への評価」も少し変ったかもしれません。
日本では、被災地の神戸を本拠地にしていたオリックスが「がんばろう神戸」のスローガンのもとに、若き日のイチロ-が牽引して優勝しています。
あれから18年、野茂は数年前に、今年は松井秀喜がユニフォ-ムを脱いでいますが、不惑のイチロ-は今尚、現役、今年も名門ヤンキ-スでプレ-します。
1.17の被災日の発生時間にも、彼はあえて「黙とう」はせず、練習に打ち込んだそうです。
精いっぱいのプレ-をすることが、彼の「表現」であるとすれば、それに対する「入念な準備」こそが「彼の気持ち」なのかもしれません。
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その頃のことを思い出すのに、一番手っとり早いのは、自分にとっては、その頃に流行った歌を知ることです。
<1995年のヒット曲>
http://www.hitsong.jp/year/y1995.htm
スピッツ、小室ファミリ-、岡本真夜、----「DA.YO.NE~♪」なんて、今となってはちよっとイタイ感じの歌もあった。
自分にとっては、この歌が印象に残っています。
福山雅治 - 「HELLO」 (1995)
http://www.youtube.com/watch?v=lkYPItzxR4M
若き日の福山くん、随分と若々しい。
自分もこの曲、カラオケでよく歌っていた♪なあ~。
この「迷いのない勢い」ってイイですね。。
心の鐘がなってしまいそうです。
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あれから10数年、成長した福山雅治
一昨年の3.11、「東日本大震災」の後に、多くの人々を勇気づけた歌
福山雅治 「家族になろうよ」(2011.)
http://www.youtube.com/watch?v=giIItXYpnxE
被災した方々が、何年か、何日か経過して、いつか、ゆっくり振り返ることができる日が来た時に、「この曲を想い出す人」、「この曲を聴くとあの時を想い出す人」がいることでしょう。
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そして彼の成長は、まだまだ止まりそうもない。
福山雅治 「Beautiful life」 PV
http://www.youtube.com/watch?v=aOb8k1a_qvM
とりあえず、「歌ってみた」ではなくてよかった。
メジャ-ヒット曲をYou Tubeで開く時には、いつもドキドキします。-----
削除されないうちに、観ておきましょう。
それにしても、構想力、表現力、素晴らしい。
この人でなくては、この「美しいことば」は使えません。似合いません。
と、自分は思ってしまいます。
以前、何方が言った
「美しい国ニッポン!」の「何だか違和感のあることばの響き」とは違います。
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街は復興し
人は成長する。
月日の経過は教えてくれます。
その割に、自分はまだ「踊り場」にいるみたいで。------
では、また、今度 !