音楽通信2013-1月-あれから18年~街の復興、人の成長~「Beautiful life」 | サムディのブログ

サムディのブログ

野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

いつもは狂ったように天候の荒れる「大学センタ-試験」当日、今年は快晴(関東地方はですが)とは何よりです。




「阪神・淡路大震災」(1995.1.17)から18

月日の流れは早いものです。------

「神戸ルミナリエ」の綺麗なイルミネ-ションをTVのニュースなどで見ると、光の綺麗さにばかり目が行ってしまいますが、鎮魂等の込められた「想い」も忘れてはいけないのでしょう。


サムディのブログ-神戸ルミナリエ

<1995年の出来事>

http://www5a.biglobe.ne.jp/%257eaccent/kazeno/calendar/dekigoto/1995.htm

1995年の今ごろ、自分は何をしていたのでしょう。

95年の出来事を見てみると、徐々に思い出してきます。

1月に「阪神・淡路大震災」があった年の3月には「地下鉄サリン事件」というおぞましい事件もありました。

プロ野球では野茂投手がメジャ-に渡って大活躍し、「新しい扉」を開いてくれました。

と共に、彼の「堂々とした立ち振る舞い」も「外国人から見る日本人への評価」も少し変ったかもしれません。




日本では、被災地の神戸を本拠地にしていたオリックスが「がんばろう神戸」のスローガンのもとに、若き日のイチロ-が牽引して優勝しています。

あれから18年、野茂は数年前に、今年は松井秀喜がユニフォ-ムを脱いでいますが、不惑のイチロ-は今尚、現役、今年も名門ヤンキ-スでプレ-します。

1.17の被災日の発生時間にも、彼はあえて「黙とう」はせず、練習に打ち込んだそうです。

精いっぱいのプレ-をすることが、彼の「表現」であるとすれば、それに対する「入念な準備」こそが「彼の気持ち」なのかもしれません。


            ↓

その頃のことを思い出すのに、一番手っとり早いのは、自分にとっては、その頃に流行った歌を知ることです。

<1995年のヒット曲>

http://www.hitsong.jp/year/y1995.htm

スピッツ、小室ファミリ-、岡本真夜、----DA.YO.NE~♪」なんて、今となってはちよっとイタイ感じの歌もあった。



自分にとっては、この歌が印象に残っています。

福山雅治  HELLO (1995)

http://www.youtube.com/watch?v=lkYPItzxR4M


サムディのブログ-福山雅治 - 「HELLO」

若き日の福山くん、随分と若々しい。

自分もこの曲、カラオケでよく歌っていた♪なあ~。

この「迷いのない勢い」ってイイですね。。

心の鐘がなってしまいそうです。

          ↓

あれから10数年、成長した福山雅治

一昨年の3.11、「東日本大震災」の後に、多くの人々を勇気づけた歌

福山雅治 「家族になろうよ」(2011. 

http://www.youtube.com/watch?v=giIItXYpnxE


サムディのブログ-福山雅治 「家族になろうよ」

被災した方々が、何年か、何日か経過して、いつか、ゆっくり振り返ることができる日が来た時に、「この曲を想い出す人」、「この曲を聴くとあの時を想い出す人」がいることでしょう。

          ↓

そして彼の成長は、まだまだ止まりそうもない。

福山雅治 「Beautiful life PV

http://www.youtube.com/watch?v=aOb8k1a_qvM


サムディのブログ-福山雅治 「Beautiful life」

とりあえず、「歌ってみた」ではなくてよかった。

メジャ-ヒット曲をYou Tubeで開く時には、いつもドキドキします。-----

削除されないうちに、観ておきましょう。

それにしても、構想力、表現力、素晴らしい。

この人でなくては、この「美しいことば」は使えません。似合いません。

と、自分は思ってしまいます。



以前、何方が言った

「美しい国ニッポン!」の「何だか違和感のあることばの響き」とは違います。

          

           ↓


街は復興し


人は成長する。


月日の経過は教えてくれます。



その割に、自分はまだ「踊り場」にいるみたいで。------


では、また、今度 !