明日は東京でも未明から雪の予報
ニュースやワイドショ－で報道される事柄の多くは、「表に見える事」と、見え隠れするそれぞれの「思惑」との裏腹さが、つい懐疑的に見えてしまい、疲れます。------
例えば、とある高校の「体○問題」に関連して、隠ぺいしようとする人たち、裏腹に、やっきになって他の地域の学校でも同様の事実があったことを詮索するマスコミ報道、問題の解決というよりは、自分たちの「権威のようなもの」を見せつけようとする人たち。------
そんな、もやもやした日々の中でも、音楽はリハビリにもなります。
ちよっと前になりますが、こんな綺麗なメロディ－の曲もあった。
Surface
－「The First Time」 (1991)
http://www.youtube.com/watch?v=_Sz2HOAb54w
<Surfiace>は80年代後半に活躍した男性3人組のグル－プで、このバラ－ドは全米1位にもなった彼らの代表曲です。
『僕たちが初めて恋に落ちた時を君は憶えているだろうか?』
と、楠瀬誠志郎さんの歌みたいな歌詞。
ちよっと小っ恥ずかしくて、ふつうの会話では出てこない。-------
音楽だからこそできる綺麗なことば。
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<1991年の出来事>
http://person.sakura.ne.jp/year/1991.html
東京都庁舎の完成した年でもあり、この建物の着工を前後して始まったバブル経済も、この建物の完成の頃を前後してバブル崩壊と、バブルの象徴のような建物
この年はまだその余韻が残っていたような頃。-----
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手っとり早く、その時代を思い出すにはその時のヒット曲
<1991年のヒット曲>
http://www.hitsong.jp/year/y1991.htm
「Say yes」チャゲアス全盛で、『東京ラブスト－リ－』など色々なドラマも流行りまくって『ラブスト－リ－は突然に』(小田和正)のように、ドラマと挿入歌が同時に売れていく、「Win!＆Win!」な時でもあったようで、『会いたい』(沢田知可子)、『サイレントイブ』(辛島美登里)などのバラ－ドの名曲も沢山売れた頃だったようです。
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自分的には、この年にリリースされた曲の中で、特に好きな曲は下記
KAN－「プロポーズ」(1991)
http://www.youtube.com/watch?v=cY1WjOAMsh0
世の中全体がバブルに踊り、やがて来たバブル崩壊にも余り気付かないでいた浮かれた状況の中で、サラッとこういう曲を歌えてしまうのがイイです。
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ここで、時計の針をもとに戻し
それでは、世知辛い今の世の中では良い曲は生まれないのか?
いや、そうでもないみたいなようで-------
IsamU － 「100回泣くこと」short ver
http://www.youtube.com/watch?v=S2BSMsIJ4i4
キャッチ－な歌詞とメロディ－
『100回くらい泣いたなら
きみは涙で薄まるかな
100回くらい泣いたけど
ずっと鮮やかなきみ』
<歌詞は下記URLより引用>
http://www.uta-net.com/song/139904/
そして、なによりもPVに起用した物まねタレントの<福田彩乃>さんが綺麗
もともとロ－ラ、長澤まさみ、綾瀬はるか、等々、コミカルに「きれいどころ」の真似もできるので、本人の顔立ちも綺麗
先物買いで、低予算で長澤まさみさん並みの「代価」を得られたのだから、このPVデザイナ－も優秀
これって、<IsamU>さんも<福田彩乃>さんも、「Win!＆Win!」な予感
じゃあ、いつ売れるのか?
「今でしょっ! !」
(と、某予備校の有名講師も叫んでしまいそう)
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と、まあ、相変わらずの脈絡のない並びになってしまいました。
音楽を通じて、「時代感」を振り返るのも、今後の「立ち回り」のヒントになることもあるかもしれません。
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今年は伊勢神宮の『式年遷宮』(神殿の20年ごとの建て替え移設)が行われる年
これを節目に、景気が上下するとも言われています。
順番的には景気の良くなる? 巡り合わせなのかもしれません。
ただ、それは、やがて来る低迷がその先にある崖っぷちのようなもので、「乱世」とも言い換えられるのかもしれません。
『ア○ノミクス』なんていう、まやかしのような処方で、一時的に上向いても、その先を見据えて、しっかり、賢く「立ち回り」ましょう。。