尾をひく震災影響~「ストレス障害」 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。


長引く「震災影響」による「ストレス障害」等で体調を崩す人が後を絶ちません。

ペタのお返しに皆さんの「なう」を見ても、「只今不調によりペタ、コメ休止中」とか「この揺れ、何とかして~」みたいな、つぶやきも多く見かけます。

自分もずっとそうで、風邪が治りかけたと思ったら、またぶり返したり、微熱が続いたり、なかなか本調子で過ごすことができません。

人気バンド<スピッツ>のヴォ-カルの草野マサムネが震災影響からの「急性ストレス障害」でダウンし、全国ツア-も延期されましたが、同じように地震の恐怖等で仕事の支障をきたした女優さんがいるようです。

先達てまで放映された話題のドラマ「美しき隣人」で、主人公役を好演した人気美人女優の<壇れい>さんです。(美人だと書き方が少しだけ丁寧になったりもします。。)


サムディのブログ-壇れい

記事(東京スポ-ツ4/27発売紙面)によりますと、

「今秋、放送予定のWOWOWのドラマ撮影が今月から始まる予定だったのが、壇サイドからの突然の申し出で降板することになった」そうです。

理由は壇さんが震災でショックを受けていて、演技に集中できない。とのことだそうです。

昨日も有名俳優の自殺がありましたが、もしかすると、私的な理由だけでなく、このような体調不調、精神不安定等にも要因があったのかもしれません。-----

壇さんは、1995年の阪神淡路大震災でも、当時は宝塚の寮生活で被災していて、今回の大震災の被災地報道や連日の余震等で、当時の恐怖感をフラッシュバックしてしまったようです。震災後からブログも閉鎖され、近況も不明だそうです。

「金麦」のCMを観ると、元気をもらえるます。何とか乗り越えて一日も早く復帰してくれることを心待ちにしています。

このように「地震酔い」から始まり、<急性ストレス障害>、それが更なるストレスが重なることで、<心的外傷後ストレス障害(PTSD)>へと移行する可能性も指摘されています。

「ストレス障害」については以前にも記事に書きました。

http://ameblo.jp/tig-22/day-20110331.html

おそらく大勢の方々が今、原因不明(実際には震災影響?)の体調不良になっているかと思います。このような症状が4週間以上続くと、<心的外傷後ストレス障害(PTSD)>の可能性もあり、慎重な経過観察が必要とのことですが、自分自身も、この件について1カ月ぐらい前に記事として書いたものの、それが1カ月後にもまだモヤモヤしているとは、その時点では予想もしていませんでした。

余震がやまない「不安感」、緊急地震速報の警告音につい身構えてしまう「恐怖感」、高層建物であれば、本日のような強風時にも相応に建物は揺れます。

それらのネガティヴな要因が複合して、めまいのような「地震酔い」や「心的な傷」も発症してしまいます。

このような「不安感」が支配してしまう世相からか、「婚約指輪」が売れ、「結婚式」の申し込みも急増しているそうです。

「だって人間だもの----」って、あいだみつおさんの詩の一節も、失敗した時のお慰めだけではなくて、こういう「弱さ」がみえてしまった時に使ってもいいのではないかと思います。

累積するストレスも人それぞれに多種多様でもあり、被災地の方、またはそれ以外の地域にお住まいの方でも、今後の「体調管理」、「心の調節」にも皆さんで支え合って乗り切りたいところです。

そもそも「心療内科」等も話を医者やカウンセラ-等に聞いてもらうだけでも改善傾向になるようですから、ネガティブ要素、疲労物質等を留め込まず、「なう」でつぶやき、モヤモヤすることはブログで書き綴りましょう。

自分も早速、そうやって今書いています。

皆さん、それぞれフォロ-頼みますよ。。



追伸)虎党の皆さん

本日の雨天中止は、モヤモヤするような、それでいて体調的には良い「リハビリ」になりましたね。ミルミル飲みながら他球団の試合観たり、「高見の見物」でしたが、浜松球場と草薙球場といった割合に近い地域で、同じような雨の荒天、同じようにグランドコンディション不良の中、片や「オレ竜」は、1点差リードでの「コールド勝ち」、「うさぎさんチ-ム」は続行不能と思われた中でも中断をはさみながら続行、完了し、モロくも敗戦でした。

落合さんは代打や選手交代を告げる時にも「選手がケガしたらどうする?!」とでも言っているような「恫喝」にも似たアクションでチクチクしていたし、主砲の和田も凡退した後に「見えねえ~よ」みたいなオ-バ-アクションで審判にプレッシャ-を掛けていたのに対して、原さんはピンチでも、どんなに雨が強くなっても、寡黙に視線を下に落としてメモを続けていて、姑息にやれば降雨ノ-ゲ-ムにも持ち込めたのに、消耗戦に終わってしまった。

「野球」はプレ-中だけでなく、「心理戦」であるということも、改めて感じました。

同年代の何処かのチ-ムの監督さんにも、見習ってほしいところです。

アニメ「もしドラ」を観ていると、「マネジメント」について、色々な事に実践できる「キ-ワ-ド」が溢れています。

「気付き」もまた大切ですね。

「やるっきゃないっしょ~!」。。