洋楽通信2011-4月-心から温める「音楽の力」 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

何気なくTVを観ていると、NHKBSプレミアムで「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本家族編」(http://www.nhk.or.jp/yamada100/ )というテ-マの映画選で「若者たち」と1967年の映画を観て、心も温まりました。

「若者たち」

http://www.nhk.or.jp/yamada100/director/director_works/director06.html

時代背景からして、今よりもずっと「社会の壁」というものが厚かった時代。

たまに「今一つ気乗りしないなあ~」などと思いながら仕事をしている自分が恥ずかしくもなりました。

「東日本大震災」に直面し、被災地の様子をTV画面を通して見るだけでも、普段の「生活していることの有難み」を感じます。

備蓄用の飲料水の大きなタンクを入れ替えるのにも、その「重さ」によって、水の大切さも改めて実感します。



昨日は、記事にも書きましたように、「パク・ヨンハさんの追悼番組」を観て、彼の人柄にふれて心が温まるとともに、改めて「音楽の力」というものも感じました。

番組を観て感じたことを書いただけですが、多くのパク・ヨンハさんのファンの方々から温かいコメントやメッセ-ジも寄せられ、人や心を動かす「力」や「つながり」のようなものも感じ、心も体も温まりました。

ヨンハさんのファンのひとりは、(ヨンハ探しの)「旅の途中」だそうです。前に進む「方向性」を持っている方は素晴らしいです。

そして、先ほど観た「若者たち」の挿入歌の歌詞にある「君のゆく道は果てしなく遠い、だのになぜ~」という歌詞にもハッとしました。

自分もどこかに「方向性」を忘れてしまっていたように思います。



それでも、明日の朝は当たり前のように始まり、色々な出来事や仕事に忙殺されるうちに、日々過ぎていきます。

音楽にはジャンルに関係なく、心に響く「音楽の力」があると思います。

心の温まりを保つために「処方箋」として下記に2曲を添付いたします。

Celine Dion and David Foster -「Love Lights The World

http://www.youtube.com/watch?v=l4ga_wWCCgw&feature=related

Celine Dion & Andrea Bocelli -「The Prayer

(Live In Boston Taking Chances Tour 2008)

http://www.youtube.com/watch?v=2xdlsu4sCaU&feature=related

大好きな阪神のことだけでなく、音楽についてブログを書き始めるきっかけになったのも、添付した曲にも関連している<ディヴィッド・フォスタ->というアーティストでもあり、プロデュ-サ-であるひとりの人物について、「備忘録」を残そうというところからでした。

<ディヴィッド・フォスタ-&フレンズについては以前から記事を書いています。http://ameblo.jp/tig-22/day-20101025.html >

「がんばろう日本」とか「がんばろう阪神」とかいう前に、まず「自分から頑張らないといけない」ことに気づかされながら、「ふつうに生活していける歓び」にも感謝。

「怠けがちな心」にムチ打ちながら、書いてみました。。