自社のドレスショップにて。
ご新婦さまのウェディングドレスとカラードレス選びの
アドバイスも行っていました。
多くのご新婦さまから「これがいいと思うのですが、どうですか?」
という質問を投げかけられました。
一生に一度の結婚式、ご新婦さまにとって、ドレス選びがどんなに楽しみで、
幸せな時かと思うと、「素敵です。ぜひご試着なさってください♪」
と、試着していただくことがあったのですが、
実際着てみると・・・
あれれ??なんだかドレスが浮いて見える!?肌がくすんで見えるような・・・?
なんてことが多くありました。
この時の経験は、
私が文部省認可のカラーコーディネーターになるきっかけになりました。
その後も、ご新婦さまとのドレス打ち合わせの際、
う~ん残念・・・この色はご新婦さまを最大限にキレイに見せる色ではない・・
って思うことがすっごく多かったです。
残念ながら似合わない色を選んでしまった方に、
なぜその色を選んだのか、その理由を尋ねたところ、
「好きな色だから」
という回答が一番多かったです。
色彩について学ぶまでは私も知らなかったのですが、
実はここに落とし穴があります。
好きな色と似合う色は違うのです。
まずこのことをしっかりと自覚することが大切です。
そして、似合う色を見つけるコツは、自分が得意な明度や彩度を知ることです。
同じ赤でも”似合う赤” と “似合わない赤” があるという経験をしたことはありませんか?
似合う似合わないは、明度と彩度が作り出す『色味』によって決まります。
明度の高いピュアレッドはダメでも、
![$カナダ発、女を上げる-3kg細見えファッション!がんばらないで今のあなた本来の輝きを引き出す方法](https://stat.ameba.jp/user_images/20130701/08/tiffany-the-true-love/10/b7/j/o0300030012594538540.jpg?caw=800)
彩度が低いトマトレッドは似合うとか、
![$カナダ発、女を上げる-3kg細見えファッション!がんばらないで今のあなた本来の輝きを引き出す方法](https://stat.ameba.jp/user_images/20130701/08/tiffany-the-true-love/ac/ba/j/o0300030012594538541.jpg?caw=800)
そういうことです。
どの色にも色味の幅があるので、どんな色にも着られる色味は存在します。
一番よくないのは、自分で着られる色を決めてしまうこと。
好きな色ばかり手に取るから似合う色に
出会う可能性を閉じてしまっている人が多いようです。
似合う色は身に付けると、ぱっと華やかな感じがします。
たとえば、パステルカラーであっても
ぼやっとせずにメリハリが出るのが似合う色です。
そして似合う色はその人の肌や髪の毛の色に左右されるので、
ヘアーカラーを変えると、当然似合う色も変わってきます。
似合う色を知らなかったろいうことは、
オシャレ上手になれるポテンシャルがとてつもなく
(おおげさではなく)秘められていることに他なりません。
本当に似合う色をぜひ探してみてください。
1色見つける度に、よりキレイになりますよ!