長年、わが母校のラグビー部を応援してきたおいらとしては

この10ケ条は譲れないルールである

是非、ご理解を願いたものです

 

「明治大学ラグビー部」試合観戦10ヶ条

 

1.キックオフの時間に遅れるべからず

  キックオフの時間に遅れるという前に

  明治大学の威信をかけた戦いが始まろうとしているのに

  校歌斉唱の時間に間に合わないというのは

  母校に対し、選手に対して失礼極まりない!  

  時間に余裕をもって出かけよう!

 

2.「明治大学校歌」を歌わない人は「明治大学ラグ

  ビー部を応援してます」と言うべからず

     これは、選手だけでなく「明治大学ラグビー部」を応援している我々にも言える

  ことである

  これから、大学の威信をかけて戦う選手への思いを伝えるために我々が

  大きな声で、校歌を歌うのは当たり前のこと

  その校歌を歌わずして「明治大学ラグビー部を応援しています」とは

  言ってはいけない

  たとえ、明大卒でなくともおかまいなし

  「明治大学ラグビ-部」を愛する方ならどなたでもOK

 

  明治大学の名を背負って、明治大学ラグビー部としての誇りをもって戦う彼ら

    に、我々は敬意を表して、選手と共に大きな声で校歌を歌おう

 

≪ 明治大学校歌 ≫

 

 

  白雲なびく駿河台
  眉秀でたる若人が
  撞くや時代の暁の鐘
  文化の潮みちびきて
  遂げし維新の栄になふ
  おお明治 その名ぞ吾等が母校
  おお明治 その名ぞ吾等が母校

 

母校の応援には、明治色をめい一杯出すことを忘

   れるべからず

  母校の応援には、選手のモチベーションを高めるために、普段着ることが少ない

  紫紺カラーのジャージやフラッグなど応援グッズをめい一杯使ってスタンドを埋

  め尽くし、応援しよう。早稲田や慶應に後れを取るな!!

 

4.座席の幅を超えて足を広げて座るべからず

  限られたスペースで座らなければならないのにもかかわらず両隣の迷惑も考えず

  足を広げて観戦してはいけない、その観戦者が明治大学OB、或いはラガーマン

  であるならなお、謙虚であるべきである

  譲り合いながら、試合に集中して声がかれようとも「我らが明治大学ラグビー

  部」を応援しよう

 

5.彼女(女性)を連れて観戦する際には、いちいち

    解説をするべからず 

  さも、ラグビーを知っているかのように「うんちく」を語り、「あいつは俺の友

  達なんだ」と、同じ授業を受けているだけで、口をきいたこともない輩もいたり

  するが

  そんなことはいいから、試合に集中して声をからして母校を応援しよう

  輩が解説しなくても掲示板を見れば書いてある(かもしれない)し、友達だろう

  が、親友だろうが、他人であろうが、彼女(女性)にとって、どうでもいいこと

  しかも、解説が間違ってたらカッチョ悪いよ男は黙って…いやいや、黙ってい

  ちゃいけない、やっぱり声を嗄らして、グランドで死闘を繰り広げている、あん

  たの友達かもしれない「我らが明治」の選手を応援しよう

 

6.相手チームのペナルティーキックの際には失礼な

    暴言や指笛など、集中力を乱すような行為はす 

 るべからず

  ラグビーは、紳士のスポーツである。相手のプレーに対しても敬意をはらおう

  なぜなら、我々は「明治大学ラグビー部」を心から愛し、同じラガーマンである

  相手に対しても同じ気持ちで、フェアーであるべきだから

 

7.我々は、24番目の選手であることを忘るる

    べからず  

  我々も、選手と共に一緒に戦う戦士であることを忘れてはいけない

    ノーサイドの笛が鳴り終わるまで

  最後のワンプレーが終わるまで、戦い続けなくてはいけない

      なぜなら、我々も彼等と共に戦うラガーマンであり

  そして、何よりも「明治大学ラグビー部」を愛する仲間だから

 

8.「ノーサイド」の笛が鳴る前に帰るべからず

  まだ試合は終わってないぞ! 

  最後の大逆点があるかもしれないぞ~!

  応援する我々が諦めてどうするんだ~! 

  勝っているときも、負けているときも

  最後まで「我らが明治大学ラグビー部」を声をからして応援しよう!

  パンチ! ファイト~ 一発!!

 

「ノーサイド」の精神を忘るるべからず

  我らが「明治大学ラグビー部」が勝ったとしても、また、たとえ負けてしまって

  も、相手チームに対しても敬意をはらうことを決して忘れてはいけない。

  試合が終われば、我々はラグビーを愛する仲間なのだから

 

10.自分が出したゴミをそのままにして帰るべか

  ず

  良識のない人は観に来てはいけない

  自分が食べたものや飲んだものが空になったのなら

  自分で片づけて持って帰るべし

  スタジアムは、われわれにとっても神聖な場所なのだから

 

 

「前へ」