かつて「健康な身体に、健全な精神が宿る」と言葉を残した方がいた

その通りだと思う

 

柔道は、礼に始まり礼で終わる

礼儀作法を学ぶために、子どもたちを柔道道場に通わせる親も少なくない

柔道は、日本の相撲に並ぶ国技

 

最近の柔道は国際的になり、ルールも国際的な基準になっている

おいらも、高校の時は柔道部だったから

(ラグビー部がなかったので、学校で一番きつい部活を選んだ)

ついつい

「おいおい、それはないだろう」

「そこそこ、いけー」

一人で声を出しているくちである

当時は、技ありと1本のみ

そのうち「優勢」「有効」とか細かくなって

 

え?それ1本なの?

とか

腰ばっか引いて、技かけられんだろう

それ以上に力ばっかしで柔道じゃないし

そこから、もう柔道は

おいらから言わせてもらうと

もう柔道じゃないね

礼儀もへったくれもないよ

ほんと

勝ったら勝ったで、飛び跳ねたり

拳なんども突き上げてアピール

 

これじゃ、日本人の目に見えない

おもてなしや感謝の心、優しさ、思いやり、絆が

注目されるわけだよ

身体は鍛えられているだろうけれども

精神は鍛えられていない

 

  

負けて寝っ転がったまま動かない

 
 
さらに、コーチが声を掛けても動かない

負けて悔しいのはみんなが経験していること

 

 

 

不貞腐れたこの態度

 

ちょっと背が高くて

綺麗だからって

んで

みんなから好かれて

自国民からも愛されてるかもしれないけれどもさ

おいらは、好きだな

 

「前へ」