とかく日本人は、一度勝つと
つい、次も勝つことを望む
しかし、これは当然であって 負けることを望む人はいない
日本の代表はラグビーに関わらずサッカーも野球も優勝すると
次も優勝することが当たり前のように試合に見入る
そして、それが裏切られたときマスコミはこぞって批判をし始める
試合の前は、友人の友人など、あったこともない友人まで引き合いに出して
あの選手は、小学校のとき、中学校のとき、高校では・・・・
余計なお世話だ
 
しかしながら、今回のラグビーJAPANは違う、いや違うと信じたい
あれだけ厳しい練習を重ねてきただけに「勝ってほしい」と
あれだけ「頑張ったんだから」と
願う
 
スコットランド戦は、南アフリカ戦と同様にタイトな試合になることは想像できる
 
日本が有利なのは、
・2戦目であること
・一度試合をしてタイトなゲームを制したことの自信
・いままでやってきたことが間違っていなかったということに対する自信
それに加えて
・今までにないほどの緻密な相手の分析と戦略
・初戦に勝ったおごりもなく、既に次の試合に気持ちを切り替えていること
・目標が明確であること
(初戦の南アフリカに勝つことではなく、ベスト8に入ること)
不利な点は
・中3日ということ、疲れが取れていないと厳しい試合になるかもしれない
 
対するスコットランドは
・初戦であり、試合の雰囲気やゲーム感覚を体感していないこと
・今回のワールドカップ出場選手の大半が若手であること
・日本が南アフリカに逆転勝利をしたことに対する少なからず心理的なプレッシャー
を感じていること
・最初から日本をマークしていないことによる戦略の建て直しが間に合うのか
有利な点は
・慣れた地であること、ほぼホームに近い
 
純粋に勝って欲しい 勝って勝利の雄たけびを上げたい
ファイトー イッパーツ  パンチ!
                \ 
 
 
1622.2015ラグビーWC 本気予想内訳より修正
World Rankings JAPAN 11位 (2015年9月22日現在)
※日本代表 最高ランキング 9位
 
 9月19日    日本代表 ○34対32● 南アフリカ代表(WR’s 6位)
               3 T 4
               2 K 3
               5 P 2
               0 D  0
 
 9月23日   日本代表○ 23対20 ●スコットランド代表(WR’s 12位)
            2 T 3
             2 K 1
            3 P 1
            0 D 0
 
10月 3日   日本代表○ 30対17 ●サモア代表(WR’s 10位)
            3 T 2
            3 K 2
            3 P 1
            0 D 0
 
10月11日    日本代表○ 45対25 ●アメリカ代表(WR’s 16位)
            5 T 3
            4 K 2
            4 P 2
            0 D 0
 
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