埼玉県川口市在住、

整理収納アドバイザーのミズノチハルです。

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毎週月曜、水曜、金曜にブログ更新しています。

 

今日は、

ダイソーのバスケット用仕切り(M、L)の

紹介をしていこうと思います。

 

 

バスケット用仕切りM2P | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア (daisonet.com)

バスケット用仕切りL2P | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア (daisonet.com)

 

左がバスケット用仕切りM、

右がバスケット用仕切りLです。

一袋に2個ずつ入っています。

 

 

使用可能なバスケット寸法は、

どちらも「フチが5㎜以下、深さ7.5cm以上」というのは一緒。

幅が違います。

Mは幅10㎝以上のバスケットに、

Lは幅13㎝以上のバスケットに

取り付けることができます。

 

100均の定番バスケット、

「ネームバスケット」との相性が良さそうです。

 

 
左がネームバスケットスリム、
右がネームバスケットワイド。

この2つのサイズは、

スリムが(13.3×29.1×高さ12.5cm)

ワイドが(16.8×29×高さ11.8cm)です。

スリムとワイドは、

明らかに違うのは幅ですが、

高さと奥行も若干違います。

 

まずネームバスケットスリムに

バスケット用仕切りMを

取り付けてみます。

 

 

ちょうどいいサイズ感です。

(ネームバスケットに深さがあるので、

下に5㎝程の隙間ができます。

横幅も少し空きます。)

 

次はネームバスケットワイドに

バスケット用仕切りLを

取り付けてみました。

 

 

これもちょうどいいサイズ感です。

(構造上、

ネームバスケットの方に深さがあるので、

仕切りの下に4㎝程の隙間ができます。

幅も1㎝ほど空いています。)

 

ここで、
ネームバスケットスリム(幅13.3)に、
「幅13㎝以上のバスケットに取り付けられる」 
バスケット用仕切りLを取り付けてみると

 

お分かりでしょうか?


一番下が

バスケット用仕切りLなのですが、

バスケットが少したわんでしまいます。

 

 

なぜかは、

この仕切りの説明写真をよく見ると

わかります。

この幅13㎝以上、というのは、

内寸」なんですね!

 

 

ネームバスケットスリムの 

サイズをよくよく見ると、

 

 

こちらの商品内サイズは、 

10.7㎝なんです!


バスケット自体の幅ではなく、

バスケットの内寸が大事!

ここは重要ポイントです!

 

続いて、

似たサイズ感の無印良品の

ポリプロピレンファイルボックス・ハーフとの

相性を見てみます。

 

ファイルボックス(スタンダードタイプ)に

バスケット用仕切りMを、

ファイルボックス(スタンダードワイド)に

バスケット用仕切りLを

取り付けてみました。

 
 
わかりますか?
ワイドの方は問題なく使えますが、
スタンダードタイプの方は
たわんでしまっています。
スタンダードタイプの幅は「約10㎝」
とのことなので、内寸が足りないようです。
 
バスケット用仕切りMとL、
両方の相性でいうと、
ネームバスケットシリーズの方に
軍配が上がりますね。
 
更に、ここで、
よく似たパッケージの
「引き出し用仕切り」も見てみますね。

袋から出してみると

 

 
同じような名前で、
同じような袋に入っていますが、
仕様がまるで違います!

それもそのはず、
これは「引き出し用」仕切りなんです!
 

 

とても紛らわしいので、要注意!
 

 

こちらは、一袋に1つしか入っていません。

 

複数を組み合わせていくことで、

うまれるレールに沿って

仕切りが動くという仕様です。


複数購入しないと意味がなく、

引き出しの大きさによっては、

かなりの個数を購入しなければいけないため、

実はコストがかかります。

(その点であまりおススメしません。)

 

  「バスケット用仕切り」の注意点

①使用可能なバスケット寸法=

バスケットの内寸であること

②「引き出し用仕切り」と

パッケージが一見似ているが、

この2つはまるで違う仕様

 

ということがわかりました。

購入の際は気を付けてくださいね。