こんばんは、ISSYOです。
先日定期掃除の帰りに近所の公園を通ったら、
年長さんくらいの男の子とお母さんが
「かげおくり」をしていました。
片手片足を上げている影を送ろうとして
ぐらんぐらんになりながら頑張る男の子と、
手を繋いで支えて笑うお母さん。
懐かしいわ面白いわでだいぶ癒されました![]()
----------------------------------------------
少し間が空いてしまいました💨
前回は、せっかくプロに整えてもらっても
あっという間に元に戻る、を
繰り返していたという話でした。
そんなにお値段も安くないのでそういう面でも
自分で自分にガッカリしてました![]()
どうして元に戻るのか、
いくつか理由があるので書いてみます。
①プロの訪問後、ドッと疲れてしまう
私にはADHD+ASDの発達障害があり、
慣れない人に何かを頼むのは結構疲れます
また長時間にわたって、大量の物を一つ一つ
「いる・いらない」と判断しなければならず
強烈な判断疲れを起こしていました。
数日はこの頭と心の疲労を引きずってしまい
残った片付けを一人で進められませんでした。
その間、せっかく整えてもらった収納も
徐々にリバウンドしていきました。
②「捨てるに“慣れる”トレーニング」には不足
プロに頼める作業時間には限りがあります。
5時間などの長時間で頼んだとしても
時間制限の中で「捨てる、分ける、収納する」
までを完了しなければなりません。
そうなると、“捨てる”にかけられる時間は
かなり少なくなります。
実際、私がプロに訪問片付けをお願いした際も
“捨てる”だけの時間というのはなく、
プロの方が収納を試行錯誤してくれている間に
横から捨てられそうな物を少しずつ捨てる、
といった具合でした。
“捨てる”行動や意識を定着させるには
時間が短すぎて、その場限りのイベント的な
捨て作業で終わっていました。
③物を減らす前に収納している
どんなにセンスのある方に整えてもらっても
それを維持していくのは自分と家族です。
整えてもらった収納を崩さずに
日々の生活が送れるかどうか。
物を出したら、同じ場所に、同じように
しまうことができるか。
しかも自分だけでなく、家族全員が。
これは物が多ければ多いほど
難易度が高くなります。
物を減らすことなくやった片付けは
どうしてもぎゅうぎゅうな収納になりやすく
使ったら戻すという難易度は
かなり高くなります。
----------------------------------------------
“床に物が出っぱなしにならない”
“収納が溢れない”
こういった仕組みを作って
それを長期的に保っていくには、
生活の中で常に「物を捨てる意識」を
持つことが必要になります。
片付けでリバウンドしないためには
☑️常に捨てる
☑️自分も家族もパッと見て分かる
☑️多少買いすぎても溢れずにしまえる
☑️「取り出しやすい」より「しまいやすい」
☑️「整った収納」をつくる前にスカスカとした
「余白ある収納」
このあたりが重要かなと思います。
それではまた次回で![]()