整理収納アドバイザー、写真整理コンシェルジュ、網野千代美です。
整理収納アドバイザー2級認定講座を開催しました。
2級認定講座を受けられる方の中には、書類や書籍のデータ化に興味を持っておられる方もいらっしゃいます。
今日はなんと↓PFUさんのスキャナ、SV600を持っている!という方がいらっしゃいました。
お手持ちのマンガのデータを手放す前にデータ化して保存されているそうです。
デジカメやスマホで撮影したり、スキャナでデータ化したり、デジタルで残す、というのもモノを整理する一つの方法です。
そして、今日受講生さんと話していて気づきがあったのですが、紙として残っていると、まったく見ないものでもなかなか捨てられないのですが、データで残っているものは見なくなると不要なモノと判断したり処分の決断がしやすくなる気がする、というお話しがでました。
本や書類などの紙モノを手放すまでのステップとして
・紙の状態で不要と判断→処分
・いらないかもしれないが手放せない→データ化して保存・紙は処分
・データ化しばらくしていらないと判断→データも処分
などなど、手はかかりますがステップをふむことで手放すことができますね。
データは場所をとらないのでいくらでも保存しておけますが、数が増えれば必要なモノを見つけるのに時間がかかるのはデータも一緒です。
データは便利ですが、ハードディスクやクラウドを、樹海や墓場にしてしまわないように、管理が必要なのはモノと一緒ですね。
今日はここまで!
ちなみに、今日の雑談・事例で紹介したものの一例。
エコリングさん
などなどです。
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