整理収納アドバイザー、写真整理コンシェルジュ、網野千代美です。
セミナー、サービス、いくらに設定していますか?
私の周りには、自分でセミナーやサービスをしている人が多いです。
価格設定にはルールはないので、それぞれが、適正といわれる一般的な価格・地域性や経費を鑑みた金額に設定されているかと思います。
具体的な価格の設定のノウハウについて
最近、いいなあと思った記事があったので紹介します。
↓ココ
ちょうどいい販売価格のつけ方(ミンネ)
ミンネは、ハンドメイド作品を「買いたい人」と「売りたい人」をつなぐサイトです。
ハンドメイド作品は、原価(原材料)がある分、セミナーやサービスとは異なる点もありますが、時給や交通費、水道光熱費、もちろん自分の人件費も販売価格に反映させる、という点が説明してある点、とても参考になります。
セミナーをやるなら、さしづめ原価は
■セミナー原価
・会場を借りる費用
・会場までの交通費
・備品(プロジェクターなど)の費用
・資料代金(コピー、印刷、紙)
・光熱費
・集客の広告費
・SNSなどの利用料金
・スタッフなどがいる場合はその人件費
・自分の人件費(準備に費やした時間も)
ここから、収益がでるよう、最低参加人数と受講料を決定するわけですね。
光熱費や交通費、忘れがちになりますよね。
そしてなぜか自分自身の人件費がいちばん後回しになったりもしますよね。
人ひとりが動けば3万円かかる
先日、ある人と話した際に出てきた言葉です。
1日3万は、自分に入ってくる収入、という意味ではなく、交通費、光熱費、諸経費、人件費・・もろもろ含めてですね。
かかるのは目に見えるお金だけではないですよ・・という意味かと思います。
価格って、つい遠慮がちに設定してしまったりしがちだし、最初から、1回1回のセミナーでキチンと収益をあげるのは難しいかもしれません。
それでも、1ヶ月、1年単位で赤字がでないよう、適正に設定するのって、大事だと思います。
今日はここまで。
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