整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
今日は小ネタです。
先日私も撮影した、「プロフィール写真」について思うことを書いてみます。
2017年4月19日(水) 10:00~12:00 池袋
参加費 1800円(Sourire Project特別価格です!)
Sourire Project主催
講座の詳細・お申込は >>こちら
今回の撮影では、自分らしい点はそのままに、よい表情を引き出してていただいて、本当にうれしいです。
自分の写真って、なかなか客観的に判断できないのですが、おそらく素の自分と印象はそんなに違わないだろうと思い、同時にほっとしています。
なぜこんなことを書くかというと。
実はこれまでに3度ほど、プロフィール写真とご本人が、あまりに違いすぎて、お会いした際に困惑してしまったことがあったからです。
一度は小学校の家庭教育学級の講師の方でしたが・・
PTA予算の関係で事前顔合わせはなく、メールのみでの打ち合わせだったこともあり、当日先生を出迎えた役員の顔に思わず戸惑いが出てしまったみたいで・・。
空気を察した講師の先生の方から、「何年もサイトの写真を差し替えてなくて・・」と言われ、非常に気まずく本当に申し訳ない思いをしたことがありました。
写真と本人が違いすぎる原因は3つあると思います。
- 写真が古い
- 短期間にイメージが変わった(髪形、体型)
- 加工しすぎ
のいずれかですよね。
講師の先生の場合は1番目の理由でした。
本来、実像がそのまま写るのが写真というもので。
加えて、その人のよさ、仕事上伝えたいイメージを引き出しているのが、プロが撮るプロフィール写真だと思うのです。
自分をよく見せたいと思う気持ちは、誰だって同じ。
でも実物と違いすぎる写真は、かえって引っ掛かりを残す出会いになってしまい、むしろ仕事のマイナスになるのではないかな・・と思うのです。
仕事の上で、遠からず必ず会うことになるのですからね。
もし、写真と実際が違うということに自分自身が気づかず、プロフィール写真に満足しているなら、それは「自分が見えていない問題」ですし、ここはひとつ、心を鬼にして笑、客観的に自分を見ないといけませんよね。
辛口の友達に評価してもらうのもいいかもしれません。
↑写真全然違うじゃん、と言ってくれる友達大事。
ちなみに、プロにメイクしてもらった私は、普段より3割増しぐらいでした。(お肌の色つやなど)。
これに関しては、オフィシャルの場では私が努力してプロフィール写真の方に寄せていかないといけないなと思います。(普段化粧薄すぎ)
仕事には必ずプロ仕様のプロフィール写真が必要、というわけでなく、それは職種にもよると思います。
また、コンテンツによってプロフィール写真は使い分けてもいいかなと思っています。
※おそらくみなさんやってらっしゃると思いますが。
仕事用コンテンツはきちんと撮影したもの。
近況を報告する用途で使っているFacebookやTwitterなら、お出かけ先の自撮りをアイコンにしても。
また、仕事を離れてニックネームで楽しむSNSなら、お花やぬいぐるみでもよいですよね。
今回撮影を通して思ったことは。
オフィシャルなプロフィール写真は、必要な経費として2~3年程度を目途に撮影しなおしたほうがよいということ。
特に、アラフォー・アラフィフ・アラカンな淑女のみなさまは、4年ぐらいで結構改変あると思いますし・・(私か!)
お若い方でも、仕事の方向の変化、ブランディングの変化、見た目の変化があったら差し替えを考えた方がよいなーと思います。
仕事に関係ない方も、自分のプロフィール写真を撮る体験ってなかなか良いものです。
ネイルやまつげエクステと同じぐらいの感覚で、試してみられてもいいかなって思います。
行きつけのサロンみたいに、かかりつけのフォトグラファーがいると心強いですね。
「かかりつけ」のホットワードに反応された方は、↑をクリックしてください。
今回撮影していただいた、山本理恵さん(Rieさん)のサイトがひらきますー。
さて、今回は小ネタでしたが。
プロフィール写真、実物と剥離・差異はありませんか??というお話でした。
今日はここまで。
2017年5月下旬~6月上旬開講予定
親世代の写真、子供の写真、結婚式・新婚旅行の写真・・・。
たまったまま、しまったままの写真を、スッキリとデジタル化して、楽しむための講座です。
たまった紙の書類、子供の作品、年賀状の整理にも!
教室のスキャナを活用して、 自分のペースで写真整理を進められます(予約制)。