整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
Omoidoriの色調検証。
今日は、ドキュメントスキャナ、Scansnap iX500 との比較です。
Scansnap iX500は、家庭で雑誌や書籍のデータ化をする方に人気のあるドキュメントスキャナですね。
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同じScansnapで、さらに小型のiX100は、
学校のプリントやレシートのデータ化ができるということで
整理収納アドバイザーさんにも大人気ですよね。
※Scansnapについてご興味がある方は、公式サイトをご確認ください。
写真整理が目的でiX500を使用した場合、
スキャンのスピートが速いので、
- 大量にスキャンしたい場合は便利
- ただし、色調は若干クセがある(私は、青みが強いと感じます)
といったところでしょうか。
早速、今回の検証結果を見てみましょう。
<<その①>>iX500
<<その②>>Omoidori
ピカチュウ先輩。
色味はどちらもあまりかわりませんが、
iX500の方が元の写真に色味が近い感じでした。
ただ、どちらかだけ見たら、どちらも元写真に近い仕上がりだと感じると思います。
元写真の状態によっては、iX500は強く青みが出ることもあるので、これは元の写真の色調とスキャナとの相性がよかったのでしょう。
今後は、セミナーのほかに、Omoidori、iX100、iX500を使って自宅教室や、出張サポートといった形で「デジタル写真整理」のお手伝いもできればと考えています。
その際に、各機種のクセや特徴を比較説明できるためにも、引き続き、色調比較、条件比較をやっていきたいと思います。
※余談ですけど、この写真は「20011012_鉄道フェスティバル・日比谷」です。
実は年号と場所と、漠然としたイベント名しかわからなくて、あとはネットで調べて適当に日付をふっちゃいました。