前回の記事 の反響が非常に大きいようです。
うちのブログが3月1日時点でジャンルランキング27位 とかどんだけwwwwww
初のベスト100入りかな(笑)
普段一日500PVだったのが、10000PV近くまで膨れ上がりました。
紹介してくださったみなさん、ありがとうございます。

さすがに注目度が高かったようで、

やはり、これだけのムーブメントが起こせる、というだけでも、

やっぱりアイドルマスターはすごいソフトなんだなあ、と感じさせられました。


そして、これだけ話題になっていても、L4Uの販売本数は初日3万本程度。

新規データの少なさから、損益分岐のラインも少ないとは思いますが、

これでは、やはり関連グッズやDLCで稼ぐしかないでしょうね。

L4U自体は、流用できるデータも多そうだし、

どれぐらいがラインなのかはわかりませんが……。





最近は、「新ハードへの移行」の厳しさを否応なしに思い知らされています。

新ハードにいけば、昔のデータはなかなか使いにくくなりますから、

シリーズタイトルですら、いろいろなものが作り直しになります。

製作予算としては、まさに「イチから作り直し」の費用が要求されることになります。

さらに、ハードのスペックがあがることで、「新しいこと」が出来るようにしたい。

しかし、一方で、ハードの売れ行きは低迷し、ソフトが売れない……。

予算は低く見積もらざるを得ない……。


件の記事のコメントで、

「前作よりあきらかにボリュームが少ない未完成品を出されて

 その上金を要求されてはたまったものじゃない」

という発言がありました。ごもっともだと思います。

(アイマスへの発言ではありませんが)


ただ、見ての通り、開発側の事情も、

「売れないのがわかってるのに、さらにお金のかかることをしろ」

ということを要求されているわけで、

いろいろ台所事情の苦しい状態だったりします。


今の開発事情だと、

「次世代機移行時に、前作以上のボリュームで作れたら、スゴイ」

っていわざるをえない状況なんですよね……。

とりわけ、少ないコア層をつかんできたシリーズなんかは、

ここで非常に難航している感じです。

コア層は見る目は厳しいから、予算をかけなきゃいけないけど、

一方で売り上げは新ハードによって低迷する可能性がある……と。


まあ、そこを、うまいことなんとかするのが腕の見せ所なわけですが(笑)


なんで市場がこんな状態になってしまったのかは、

またいずれ語ろうと思います。



……記事の反響、肯定的なものが多くて驚いています。

たたかれるかなー、とガクガクしながら書いた記事だったもんで(笑)。