大卒してからおよそ5年間の台湾では、日用品を購入するには一番お得なのは旧暦新年直前の1月と、中元節直前の旧暦の7月。
台湾では「婆婆媽媽(祖母やお母さんの世代の女性たちの総称)」という主婦たちは、この時期にお祭り、家族団らんなどのために、スーパーへ買い物に行きますから、スーパーをはじめとして、日用品のセールがたくさんあります。
ちょうど半年に一度のセールなので、安定した収入になってから、半年に一度の買いだめをするようになりました。
その半年間、必要がある日用品などがあれば、リストにしておくと、セールスイベントが始まると、同時に複数のスーパーのページを開けて、リストによってポチってから合計金額が一番安いのを買えばいいです。
半分の日用品がAスーパーで買って、残りの日用品をBスーパーで買う場合もありますね。
2~5割引きの商品をまとめて買って、「2000台湾ドル以上買うと9割」などの割引と合わせて使えます。
それに、この時期にクレジットカードの還元率は3~10%になるので、うまく利用すれば、平均5割引きですよ。
もちろん、日頃にスーパーで気になる新製品があれば、買って使ってみて、その経験によってショッピングリストを更新するのです。
結婚してからの台湾は、1111という11月11日に行うセールスイベントがあって、旧暦新年のセールスよりお得なので、1月の買い物を11月に変えましたが、結婚して3年目の頃に、セールスイベントが多くなって、逆に一番お得な時期というのが消えてしまいましたが......
それでも、買いだめをしていますね。
最近買ったのは、
加倍潔というブランドの食器用洗剤、日頃のセールイベントでは1000gで89台湾ドルくらい。
一度12缶買ってもせいぜい10台湾ドルくらい節約しただけですが、中毒のリスクを減少するために、犬に使わせるトイレの床も食器用洗剤で掃除していますから、使用量が多いです。
そして、依必朗というブランドの洗濯洗剤。
日頃ではよく2000gで60台湾ドルの割引があるので、一気に8個買わなくてもいいですが......
時間と体力を節約するために買いました。
いろいろな事件で忙しくなった日常の中に、日用品がもうすぐ使い切ることを意識しただけで、意外とストレスになります。
たいしたストレスではありませんが、急に大変なことがあっても乗り越えられるために、日頃から小さなストレスを排除しておきたいですね。
元の隣人とケンカして、急に引っ越しをすることを決めて、突発的な支出もたくさんあった時期に、家にはまだ3ヶ月以上の在庫をもっているので、日用品のために心配しなくてすむことを経験してから、今はもっと真剣に在庫管理をしています。