招き猫は高額な医療費を支払うために仕事を招いてくれました | 台南在住日記とか

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 魯丸君は昨日より元気になりましたね。

 

 

 もう一日頑張れば、家に帰ってこられるので、魯丸君と一緒に頑張ります。

 

 

 ちなみに、台湾では日本の招き猫を「招財貓」と言いますね。

 

 実は、魯丸君のお見舞いの時に、何年前に一度仕事を受けた出版社から、新しい仕事の依頼がきました。

 

 そして、一気に2冊。

 

 でも、この出版社は翻訳の原稿を提出してから、半分の報酬を支払い、出版後に残りの半分を支払うタイプです。

 

 こういうお支払い方法を利用している出版社が多いですが、契約の中に「翻訳の原稿を提出してから1年になっても出版しなかったら、残りの報酬をお支払い」という条件を付ければ大丈夫だと思いますが......

 

 この出版社の契約の中にこういう条件がないので、聞いてみたら、「日本出版社とは1年内に絶対に出版する契約があるので、心配しないでください」って言われて、OKでした。

 

 

 結局、いろいろな理由で、その本を出版したのは、翻訳の原稿を提出してからの2年後。

 

 その中に1年半くらいに、まったく残りの報酬を手に入れるかどうかわからなかったので、つらかったです。

 

 

 だから、理由を説明して断りましたが、まさか、編集者さんが謝って契約の条件を調整してくれることを約束してくれたのです。

 

 びっくりしました。

 

 そして、嬉しいです。

 

 

 でも、難しい本なので、試訳するファイルを見るだけで眠くなります。

 

 ふとん1ふとん2ふとん3

 

 それでも、頑張るしかありませんね。

 

 

 これは、たぶん、魯丸という招き猫が「医療費が高いから、仕事を招いてあげたよ!頑張ってね!」って招いてくれたのでしょ?

 

 うん、頑張ります。