病院とはまだわが子のすべてを任せる信頼関係を築いていないけどね...... | 台南在住日記とか

台南在住日記とか

Made in Taiwan, Live in Taiwan.

 わが子の入院が決まったら、絶対にお見舞いの時間帯、制限などを聞きますが、基本的には「営業時間内ならいつでもいいですよ。」って言われます。

 

 でも、病院の方は一日に一度で半時間くらいのお見舞いだと予想していたと思いますね。

 

 だから、1時間以上病室にいる私を見て、みんなはいつも驚きました。

 

 「お仕事は大丈夫ですか?」

 「大丈夫ですよ。」

 

 本当は、ノートパソコンを病院に持って行っていい?って聞きたいですが、やりすぎますから我慢しています。

 

 

 飼い主がいるのはストレスになると思いますから、なるべくわが子に専念して、他の場所を見なくて「監視されている」となるべく思われないように頑張っています。

 

 そして、猫のトイレの掃除、食事など医療者じゃなくても普通にできる世話を、なるべく自分でやってあげます。

 

 でも、飼い主ですから、やっぱりストレスを与えることをやらなければならない時はあります。

 

 魯丸君を抱っこしている時、チューブから水が漏れていることを気づいてから、すぐにお医者さんに確認してもらいました。

 

 チューブが破ったから、交換してくれました。

 

 

 次は、チューブで繋がっているマシンのアラーム音が鳴った時に、「輸液(追伸:確認しましたが、輸液ではなく点滴でした)がスムーズに流れていませんから鳴ったのです。魯丸君がチューブを座ってしまったかもしれませんね。」って、病院の方がアラーム音を消してから、こう教えてくれました。

 

 「スムーズに流れないなら、お体に悪い影響がありますか?」

 「多少水分を補充しているマシンですから、魯丸君の場合では悪い影響がありませんよ。」

 「じゃあ、夜中にアラーム音が鳴ったらどうしますか?」

 「朝、スタッフが来るまでに鳴りますね。」

 「......そうか......」

 

 一晩中のアラーム音って、魯丸君にとってかなりのストレスになるよね......

 

 そして、お医者さんが病室エリアに来た時に、またアラーム音が鳴りましたが、お医者さんはそれを消しました。

 

 「短時間での二回目ですよ?」ってお医者さんに教えました。

 「そうなんですか?」お医者さんはすぐに検査して、針が外れたことを気づいたので、すぐに処置してくれました。

 

 

 それを見て彷徨いました。

 

 チューブが破ったことも、針が外れたことも、「確認してください」と言わなかったら、病院の方は気づかないかもしれません。

 

 飼い主としては、不信感を感じます。

 

 

 でも、実は医療者からみては、こういうチューブが破っても、こういう針が外れても、悪い影響がありませんが、飼い主がいるから、処置しなくてもいいけど、処置して見せるしかないかもしれません。

 

 逆に、余計な処置で魯丸君を苦しませるかもしれません。

 

 

 だから、彷徨います。

 

 彷徨いますが、今はおかしいところがあれば、やっぱり病院の方に確認してもらうことを決めました。

 

 そして、犬猫についての医療知識をもっと勉強して、病院と真の信頼関係を築きたいです。