台湾では防犯カメラがとても普及していて、元の家を買ったときには、周りの人に「防犯カメラを早く設置して」って言われていましたが、必要性を感じなかったので設置しませんでしたが、元の隣人と喧嘩してから、「もし、防犯カメラを設置していると、そちらが録画されているから暴力を振るまではしないと思うよ」って何度も言われました。
だから、新しい家を買って最初に決めたのは、防犯カメラ。
そして、住宅の防犯カメラは基本的にテレビに接続して、怪しい音などがあれば、防犯カメラの画面に切り替えるのがほとんどですが、面倒くさいですから、我が家は別にモニターを用意して、常時オンにしています。
常に見るわけではありませんが、犬が吠える時にすぐに家の周りの状況を確認することができるので、便利です。
そしてね。
なんか、三丸君がモニターを見ている姿をよく見かけますね。
車や人間など移動している要素があるので、気になるからでしょうと思っていましたが......
ある日、旦那が帰宅してガレージのシャッターを上げると、シャッターの音が聞こえた三丸君はすぐにモニターを確認しにきてから、「うん、パパだ!」という感じで楽しく玄関へ行って待ちます。
あれ?
あれ?
あれれ?
犬が防犯カメラのモニターを確認しているって......気のせい?
そして、よく観察してみると、
人間が近いところで大きい声で喋る時、三丸君はモニターを見ないで直接に吠えます。
そのまま通っていくバイクと一般の車なら、気にしないのです。
通っていくのは、トラックなど大きい車なら、三丸君はモニターの前に来て確認します。
車やバイクが家に近づいてくると、三丸君はモニターを見て、「パパなら吠えない。知らない車なら、吠える」という感じで行動を決めますね。
そして、モニターに向かって吠えるのではなく、モニターを見て「はい!吠える!」って決めてから、車の方向に向かって吠えるのです。
つまり、
三丸君が、モニターの利用方法をしっかり掴んだということですよね。
これって、
自宅警備員とはいえるかなぁ?