今は臆病な犬と目が不自由な猫を飼っているので、しばらく日本へいけないと思いますが、今度日本へ行くと、日本のキーボードを試したいです。
台湾のキーボードはご覧の通りに、たくさんの文字があって雑な感じ。
右の上は「注音符號」といって、発音によって入力する方法。
左の下は「倉頡」といって、漢字の形によって入力する方法。
だから、シンプルな日本語バージョンのキーボードを試してみたいですね。
そういえば、台湾での中国語入力方法は「注音」、「倉頡」と「無蝦米」があります。
「無蝦米」というのは、漢字の形+英語文字で中国語の文字を入力する方法です。
かなり抽象的な説明ですよね?
「注音」という発音によって入力する方法しかできないので、私にとっても抽象的です。
噂によると、タイピングスピードの速さが「無蝦米」>「倉頡」>>>「注音」です。
でも、「無蝦米」を使っている姉は「注音」を使っている私と、タイピングスピードがあまり変わっていないので、やっぱり人によって違うと思いますね。
ちなみに、さっき試してみましたが......
中国語のタイピングスピードが98文字/分でしたね。
高校時代のタイピング試合ではいつも優勝だったので、遅くないと思います。
ちなみに、翻訳だと言っても、中国語の文章をゼロから入力する仕事ですから、「注音」を使ったほうが頭の中に考えている文章が書きだせますね。
でも、姉は学生時代に某作家のもとに、その手書きをテキスト化するバイトをしていたので、発音がわからなくてもそのまま入力することができる「無蝦米」のほうがスムーズ。
だから、どちらかというと、やっぱり需要によりますね。
ところで、毎日何万文字タイピングしているので、7年間使っていたキーボードは、↓こんな感じ。
文字が一部消えて、指の形も出ましたね。