昨日、10年ぶりの友達の連絡が来ました。
そして、いきなりのキャリア相談。
「フリーランスになりたいなら、どうすればいいの?」
ちょうどフリーランスについての記事をアップしたので、まさか記事が読まれたってびっくりしましたが、日本や日本語に縁のない人ですから、たぶん偶然だと思います。
友達の話を聞いて、少しアドバイスを提供してから、友達に「わかった!ありがとう♥今度は一緒に食事しよう!おごるよ!」ってお礼を言われました。
だから、思い出しました。
「Sinead!助けて!ここの日本語がわからない!」
「Sinead!どうしよう!上司に日本語のメールを書いてって言われたけど、私はできない.........」
「Sinead!友達が翻訳者だけど、一部の文章がわからなくて、助けてあげてもいいの?」
「Sinead!猫が病気になった!どうしよう?!」
「Sinead!友達の彼氏が私に告白した!どうしよう?!」
って、日頃に連絡していないけど、いきなり「助けて!」って連絡がきた友達(あるいは知り合い?)がたくさんいましたね。
そして、エンディングはいつも
「わかった!ありがとう♥今度は一緒に食事しよう!おごるよ!」です。
最初は、「気にしないで」などで真剣に返答して、今度相手に「おごる」って言われる時にはどう断ればいいか考えていましたが、結局、皆そのまま消えました。
次に登場する時には、絶対に、「Sinead!助けて!!」って相談したいことがありますね。
慣れすぎて、今は挨拶やお世辞などを省略しました。
「Sinead、お久しぶり。最近はどう?」
「ご用件は?」
「あのね.........」
という感じですね。
そして、電話で相談したい人もいますが、電話が来る瞬間に切ってメッセージを送ります。
「忙しいので、文字相談Only。」
偉そうな態度で嫌われるはずですが、台湾人はお世辞には苦手な人が多いですから、意外とこのほうが楽かもしれません。
だから、常連客(?)も多いです。
でも、やっぱり不思議だと思います。
なんか、私の知り合いたちは、みんなドMみたいですね?