5/31の台湾は国内感染者274人、追加修正73人
5/30の台湾は国内感染者266人、追加修正89人
5/29の台湾は国内感染者320人、追加修正166人
5/28の台湾は国内感染者297人、追加修正258人
5/27の台湾は国内感染者401人、追加修正266人
5/22に最初の感染者数追加修正が発生してから、ほぼ毎日260人以上の追加修正があります。
5/23の「感染者数追加」についての台湾指揮センターの改善策と5/26のオードリータン再登場!「感染者追加」への改善策で改善を図りましたが、なかなか効果が見えませんでした。
でも、5/29から三日間、追加修正の人数が明らかに下がっていますね。
つまり、指揮センターの改善策はしっかり機能している証拠です。
ただし、追加修正の人数が下がったこと≠感染者数が減少したこと
単なる、正しいデータから台湾の状況を見て、これからの状況が予測できるようになっただけです。
青いのは、この前に公表した毎日の感染者数、オレンジ色のは追加した人数です。
このグラフから見ると、
台北市と新北市がレベル3に引き上げた5/15からは、必死に検査し始めたので、5/27までに毎日450~530人の国内感染者がいましたが、5/28から連続三日間400未満になりました。(今日の5/31は274人ですが、また追加修正があると思います)
詳しい数値がわかりませんが、台湾は毎日最大限に検査しているので、国内感染者数の減少は検査数が減ったからではないと思います。
そして、追加修正数も減少したので、資料の渋滞で減った可能性も低いでしょ?
だから、個人的な判断法ですが、
もし金曜日(6/4)までに追加しても毎日400未満だったら、ピークが過ぎて、みんなの努力は実が結んだとは言えますから、レベル3と休校は6/14に条件付き解除にする可能性が高いです。
もし、追加してまた毎日400人以上になると、6/14に解除する可能性がかなり低いですから、7月までの延長戦として準備しておいたほうがおすすめ。
では、一緒に希望を持って金曜日まで様子を見ましょう。