4月の初旬には
清明節というお盆みたい日で
先祖をお祭りします
そして
その日にお祭りすると
人込みも渋滞もひどいですから
前もって行う人が多いですね
今日は義実家の「掃墓(サオ·ムー)」で
お祭りの儀式が終わって
昼の会食を待っていますから
みんなスマホをいじって暇つぶし中
ちなみに
「掃墓」って
お墓を掃除する意味ですね
昔のお墓は大きくて山にあって
まともな道もなくて
掃墓するのは
山を登って
いろいろなお墓を見て探して
草を刈ったり掃除したりしましたね
でも
この20年間は火葬が主流になって
そんな掃墓はもう珍しくなりました
実家の先祖のお墓も
だいぶ前に
葬式に負けない盛大な儀式で
掘り出して火葬にしましたから
今は楽
でも
楽と言っても
親族集まってお祭りするのは
やっぱり面倒くさいです
義家族には
義父母も逃げるほど
自慢話が止まらない叔母さんがいて
私が来たばかりの頃
よく気付くと
私一人だけ
逃げるタイミングを
逸してしまいました
「仁義はどこ?」って
義家族に文句をつけたので
逃げる時には私も連れてくれましたが
慣れたら
自分もタイミングを測って
逃げられました
そして
4年目の今日は
油断してスマホをいじりながら
喋ってたので
逃げるのを忘れてしまいました
義姉が颯爽と消えた姿を見て
ようやく気付きました
また
見捨てられてしまいました
幸いに
旦那もそれを気付いて
助けにきてくれました
そして
義姉に会うとすぐに
「妖怪大姑」って
文句つけました