昨夜の記事をアップしてから、愛ちゃんと義家族とのことをわからない日本人がいるらしいですね。
でも、台湾のマスコミから拝見しましたが、実はそれが愛ちゃんが日本の番組で言ったことなので、まさか自分が捏造の報道を見てしまったと心配して、今日はちょっと日本側の報道をググりました。
そして、腑に落ちました。
「若い時のお洋服とかプレゼントしてくれて。それを着ていちご狩りにいったり」と、わざわざプレゼントしてくれた服を汚れる場所に着ていくことに、さんまが驚く一幕も。そうしたことも含めて、義母が望んでいるといい、ヒールでいちご狩りに行ってしまった際には動きやすい靴を用意してもらったり
引用元:https://www.daily.co.jp/general/2018/01/02/0010864992.shtml
なるほど。
それならわかります。
私もきれいな洋服とハイヒールで義家族と畑みたい場所へ行ったことがあります。
そして、旦那のお婆ちゃんは自分の靴と服を出して、「自分の洋服を汚れないように、私の服を着替えて」って言われました。
正直、服が汚れたら洗えばいいので、オシャレの方が大事したいですが、今の60代以上の台湾人たちは、昔が貧乏で物を大事にしすぎる傾向があります。
たとえば、きれいな洋服を買ったら、もちろんすぐに着たいですが、お母さんは「結婚式を参加する時に着る」などを決めて、そのまま5年間、10年間おいても着たことがないのがあるある。
「ものを使わないこそもったいない」って教えても、やめられませんね。
私、赤ちゃんの頃にはコンクールを参加して、賞品として電子レンジをもらいましたが、お母さんは「Sineadの結婚プレゼントにしよう」って勝手に決めて、28年間置きました。
もちろん、結婚した時には新品のままに壊れました。
呆れて「収納ケース?!」ってツッコミしましたが、今は本当に実家に収納ケースとして使っています。
そして、ついでにモラハラの原文を拝見しました。
その中の一例でちょっと台湾人の考え方を説明したいですが、
引用元:https://asanonblog.com/news/hukuhara-ai-rikon/
実際の状況は口調、表情などによって違いますが、単なるこの会話なら、台湾人は確かに愛ちゃんが困ってないと誤解してしまう可能性がありますね。
「困るというか、困るとしたら私たちの周囲かな」
台湾人の考え方→
周りの人への気遣いですよね?私たちの周囲かなぁ?じゃぁ、愛ちゃんのお母さん、私の家族などですよね?
あっ!みんなその写真を見た時には笑いましたから、困っていませんよ。
↓↓
「いやいや、面白いなと思ってますよ。」
「全然困っている感じじゃないよね」
「私たちを通さずに話したりするということに関してですよね。う~ん......」
台湾人の考え方→
うん?まださっきの話?私の答えを聞いてないの?じゃぁ、もう一度回答しよう。
↓↓↓
「面白いし、いいと思っていますよ!」
じゃぁ、台湾人に「困る」と伝えたいなら、どういえばいいでしょう?プライベートの会話だったら、
「なんで?お姉さんは勝手に私たちのことを暴露?」
「面白いじゃん?」
「私は面白いとは思わないよ。」
「なんで?そんなに怒ることじゃないよね?」
「尊重されないから怒るよ。あなたの実のお姉さんが私の実のお姉さんじゃないよ。私も彼女のプライベートを勝手に暴露したらどう思う?」
「......とても醜いパジャマ姿の写真を持っているけど、これを使って?」
「......」
我が家は青字でOKだけど、ピンクの字まで言わないとわからない人もいますね。
緑字は......たぶんそういう人もいると思いますね。
台湾ではプライベートのことをそんなに気にしてないので、勝手に姉のことを晒す弟がとても多いですよ。
ここからも文化の違いを感じて具体的に説明したいので、また愛ちゃんのことを話してすみませんでした。