愛ちゃんの事件から日台国際結婚を語る | 台南在住日記とか

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 最近は義家族の用事で更新できませんでしたが、その用事で義妹の悩みを聞いて、今日はちょっと台湾人男性と結婚する前に気をつけたいことを書こうと思いましたが、さっきから友達や親戚がLINEで福原愛さんの報道を送ってくれたので、そこから語ってもいいと思いますね。

 

 結論から言うと、不倫の報道が真実かどうかわからないけど、私と周りの人たちは、愛ちゃんのほうを応援したいと思います。

 

 なぜなら、

 

 愛ちゃんの幸せには、義母さんの登場回数が怖いほど多かったです。真顔

 

 この前の報道によると、愛ちゃんは結婚してから、

 1夫との二人デートがない、いつも家族旅行

 2義実家に戻ると、義母と同じベッド

 3義母が自分の服をアイちゃんにあげます

 

 いろいろ記事を拝見して、台湾人は家族愛が強い理由で日本人妻に1を受けてもらう台湾人男性が少なくないそうですね。

 

 確かに、家族愛が強いですが、それは自分の家族への愛ですよ。真顔

 

 だから、「あなたの家族と一回家族旅行するなら、私の家族も一回旅行。私の家族は家族旅行が好きじゃないなら、ごめんね。ご家族とは一緒に旅行はしない」という感じですね。

 

 もちろん、結婚してから、どうしても夫の家族と一緒に過ごす日々が自分の家族より多い傾向がありますが、二人デートが全くないのは、ひどすぎますよ。えーん

 

 そして2ですね。

 

 義実家はベッド一台だけなら、ホテルに泊まればいいじゃない

 

 お金のことで困ったらそうするかもしれませんが、愛ちゃんの場合では......そうとは思いませんね。

 

 その報道を読んだ日本人はカルチャーショックしたと思いますが、実は台湾側もカルチャーショックでびっくりしましたよ。

 

 「あれ?日本人はそれがOKだと思う?ガーン

 

 さっきLINEで「愛ちゃんが不倫?!」という台湾の報道を送ってきたら、「愛ちゃんは義実家へ戻ると義母と一緒に寝るらしいよ」って返信したら、

 

 「うわ、かわいそう!ガーンガーンガーン

 

 皆はその一言で愛ちゃんの気分をすごく理解することから見てもわかると思いますが、台湾人にとっても大変な状況ですよ。えーん

 

 自分がOKだと思うならもちろん平気ですが、もしそれについて不快を感じるけど、「郷に入っては郷に従え」と言われたら......

 

 郷の女性としては郷のやり方を説明しましょう。

 

 郷の女性は怒ります。真顔

 

 3なら、一旦受け取って着なくて済むならまだ平気だと思いますが、もし義母が「前回のその服が着ってないね」と聞くタイプなら、面倒くさいですよね。

 

 服についての追伸→愛ちゃんの事件から台湾人の考え方を語る

 

 でも、こういう義家族がいても幸せになれますよ。お願い

 

 しっかり守ってくれる夫がいれば、乗り越える方法を見つけると思いますが、

 

 たとえば、

 1夫との二人デートがない、いつも家族旅行

 「嫌だよ。私だっても可愛い妻とデートしたいよ。みんな邪魔!グラサン

 2義実家に戻ると、義母と同じベッド

 「ホテルを予約したよ!へぇ?一緒に寝る?ありえない。却下!グラサン

 3義母が自分の服をアイちゃんにあげます

 「お母さんの服を着てる女性とはラブラブできないので、ごめん。やめて。グラサン

 

 つまり、自分のせいにして理不尽な要求を却下することですね。キョロキョロ

 

 もちろん、無神経すぎて、「妻が嫌だと言ったのでやめて」と直接に言ってしまう男性が多いですね。えーん

 

 だから、事前に台本を用意してあげる妻もいますよ。

 

 「お母さんが××する時に、〇〇と言って。」

 

 私も最初に義実家へ戻る途中、

 「ご両親が××する時には、どう言う?」

 「△△△と言えば?」

 「だめよ。私がご両親に嫌われても平気だけど、あなたが板挟みになったら大変でしょ?〇〇と言ってみてね。」

 

 そして、旦那はだんだんと言い訳のコツを掴んで、台本を用意しなくても、円滑に対応できるようになりました

 

 何というか......

 

 愛ちゃんのように理不尽なことを我慢して頑張る日本人女性の記事をいくつ拝見しましたが、「それは我慢しないで」ってコメントするのもおかしいですよね?うーん

 

 だからこの事件を機に言いたいですね。

 

 男性も女性も同じですよ。

 

 台湾人や日本人だからって結婚したんではありませんよね?

 

 「私」という人間が「あなた」という人間と結婚しましたから、お互いに何か不快を感じると改善すべきなことですよ。

 

 結婚は外交ではなく、自分の幸せを最優先にしてくださいね。