台湾小学校で使う国語教科書③教師用指導書 | 台南在住日記とか

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 教科書の教師用指導書は課本バージョン習作バージョンを持っていますが、今日は紹介するのは習作バージョンです。

 

 なぜなら、

 

 課本バージョンが怖いですから。真顔

 

 怖いのはどこでしょう?

 

 まずは習作バージョンを見るとわかると思います。

 

 教師用指導書はわかりやすい説明できるために、課本バージョンなら課本の内容を基礎として、また説明の文章を追加するタイプなので、習作バージョンももちろん習作の内容を基礎としてしていますね。

 

 習作のページ

 

 

 習作の教師用指導書のページ

 

 教師用指導書は答えだけではなく、説明文もあります。

 

 さらに、「五 看圖完成句子」のように答えは複数ある問題も、複数の答えを提供します。

 

 漢字をひしひしと並んでいる台湾の書籍は、日本人にとっては読みにくいでしょう?ショック

 

 でも、習作の教師用指導書は全ページこんな感じじゃないです。

 

 

 

 ほかのページはそんなに複雑ではありませんね。照れ

 

 でも、教科書バージョンは性質のせいかなぁ?すべて最初の写真のように、漢字いっぱいでした。えーん

 

 私も旦那も読んだらすぐ眠いので、あっさりと諦めました。真顔

 

 以上は、台湾の小学校の三年生の国語教科書でした。

 

 値段は教科書152台湾ドル(およそ570円)、習作116台湾ドル(およそ430円)、教師用指導書120台湾ドル(およそ450円)。

 

 南一書局のネットショップでは時々割引がありますが、教師用指導書を売ってないみたいです。

 

 それに残念ながら、日本へ送るサービスを提供していませんね。ショック

 

 ついでに台湾から日本へ送る郵便費用を調べてみました。

 

 1㎏=480台湾ドル(およそ1790円)

 

 教科書の本体より高いので、安い物価を慣れた台湾人として驚きましたが、日本人から見てはどうでしょうか?