教科書の教師用指導書は課本バージョンと習作バージョンを持っていますが、今日は紹介するのは習作バージョンです。
なぜなら、
課本バージョンが怖いですから。
怖いのはどこでしょう?
まずは習作バージョンを見るとわかると思います。
教師用指導書はわかりやすい説明できるために、課本バージョンなら課本の内容を基礎として、また説明の文章を追加するタイプなので、習作バージョンももちろん習作の内容を基礎としてしていますね。
習作のページ
習作の教師用指導書のページ
教師用指導書は答えだけではなく、説明文もあります。
さらに、「五 看圖完成句子」のように答えは複数ある問題も、複数の答えを提供します。
漢字をひしひしと並んでいる台湾の書籍は、日本人にとっては読みにくいでしょう?
でも、習作の教師用指導書は全ページこんな感じじゃないです。
ほかのページはそんなに複雑ではありませんね。
でも、教科書バージョンは性質のせいかなぁ?すべて最初の写真のように、漢字いっぱいでした。
私も旦那も読んだらすぐ眠いので、あっさりと諦めました。
以上は、台湾の小学校の三年生の国語教科書でした。
値段は教科書152台湾ドル(およそ570円)、習作116台湾ドル(およそ430円)、教師用指導書120台湾ドル(およそ450円)。
南一書局のネットショップでは時々割引がありますが、教師用指導書を売ってないみたいです。
それに残念ながら、日本へ送るサービスを提供していませんね。
ついでに台湾から日本へ送る郵便費用を調べてみました。
1㎏=480台湾ドル(およそ1790円)
教科書の本体より高いので、安い物価を慣れた台湾人として驚きましたが、日本人から見てはどうでしょうか?