一人の国内感染者が出たら、全国緊張になったのは、今世界中の状況から見ては大げさかもしれませんが。
今の台湾は、全力でコロナの侵入を止めようと動き出しました。
ラッキーだと言えるかなぁ?
クリスマスと新年の前に、国内感染者の発見とイギリスの変異情報をもらえました。
もし、知らないままにクリスマスと新年のイベントを行うと、2021年に入ると拡散してしまうかもしれませんね。
まずは、昨夜の2回目緊急記者会見で公表した対応です。
隔離中、外出控え期間、あるいは熱、呼吸器症状、下痢、嗅覚や味覚の異常がある人はイベントを参加してはだめです。
出演者もスタッフも観客も適用します。
ニュージーランド人機長の件では、調査中の不誠実での罰金だから、30万台湾ドル(およそ100万円)。他の罰金はまだ判断中です。
でも、隔離中、外出控え期間、あるいは熱、呼吸器症状、下痢、嗅覚や味覚の異常がある人がイベントを参加するのは、最大100万台湾ドル(およそ365万円)の罰金を課す法律に適用されますから、気を付けてくださいね。
そして、これからのイベントは、
飲食は特別なコーナーのみ。会場内は水を飲む以外の飲食行為は禁止。
注意されても違反だったら、罰金。
参加期間に携帯の電源を入れる状態に保つ。
もし同じ会場にいる人が感染者だと判明されたら、
その方がすぐに情報を手に入れるでしょう?
主催者はもっと厳しく手洗いと消毒作業の管理をする。
室内のイベントは、実聯制、指定席、入口での検温と消毒が必要。
マスクをつける。注意されても違反だったら、罰金。
【実聯制】実名制ですね。でも、連絡できることをもっと強く求めています。
今回の国内感染者の件はルーツがはっきりしているので、まだ中止する程度ではありませんが、国内感染者の接触者(167人)の検査結果によって、また新しい対応が出ると思いますから、これからの1カ月間、どうぞご注意くださいね。
ついでに、イギリスのウィルス変異への対応は
今日から、イギリスとのフライトは半減。
イギリスから入国する人、14日間以内にイギリスに寄った人は、入国してからは専門の隔離場所で14日間の隔離を受けて、解放する前に検査を受ける必要があります。
イギリス往来の航空会社は、航空会社プロジェクトに適用せず、スタッフたちは14日間の隔離+7日間の外出控えが必要。
ちなみに、人員の確保と運営のバランスを守るために、今の台湾航空会社は自分で航空路を決めるわけではなく、政府の手配によって運営しているそうです。
では、以上はここまでも報告です。